こどもの夢を育む取組み(コマキッズドリームプロジェクト)

更新日:2024年03月01日

Komakids Dream Project

夢の教室(JFAこころのプロジェクト「夢の教室」開催事業)

元シドニー五輪競泳日本代表萩原智子さんが夢先生として体育館で児童たちと体育の授業する様子

夢先生 : 萩原智子さん(元シドニー五輪競泳日本代表)

学校の授業を利用して、さまざまなスポーツ選手等が「夢先生」となり、自らの体験をもとに 「夢を持つこと、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを講義と実技を通じてこどもたちに伝える 「夢の教室」を全小学校で実施します。(対象:小学5年生)

えいごハウス(児童館の英語事業)

児童館内で行われている英語事業に参加する母子と先生

味岡児童館 絵本でイングリッシュ

英語の絵本の楽しみ方をクラフトや歌、ペープサートなどを使って紹介します。(月1回、月曜開催)

市内の児童館で幼児親子を対象にした「えいごプログラム」を展開しています。児童館という身近な場で、英語を身近に体験できる機会をつくります。英語による挨拶や会話、遊び、音楽、工作などの体験を通じて楽しく英語を学んでいきます。

西部児童館で参加する親子

西部児童館 英語であそぼ

英語の歌に合わせた手遊び、エプロンシアター、絵本のよみきかせなどをします(月1回、月曜開催)

市内の児童館全館で「えいごプログラム」を行っていて、ハロウィンやクリスマスなど、季節にちなんだイベントも行っています。各館特色のある企画をしていますので、ぜひ色んな児童館に遊びに行ってみてください。

プログラミングハウス(プログラミング講座)

プログラミング講座

ロボットの仕組みを学んだり、プログラムの作り方を学ぶことのできる、こどものためのプログラミング講座を開催します。
ロボットを思いどおりに動かすために試行錯誤しながらプログラミングや形を考えることで思考力が自然と身に付く効果もあります。

シゴトルック(こども市民レポーター事業)

こどもレポーターの様子

夏休みに取材及び紙面の編集を体験し、その記事を「広報こまき」に掲載するとともに、市内全小学校に壁新聞として掲示します。

シゴトルック(市内産業見学会開催事業)

職業体験

市内企業や消防署等にご協力をいただき、夏休みに産業見学や職業体験を行います。

こどもが文化にふれる機会の充実(小中学校等オーケストラ演奏鑑賞、幼稚園・保育園音楽鑑賞)

小中学校等オーケストラ演奏鑑賞

プロのオーケストラが拠点を置く市町村は数少ないが、本市は中部フィルハーモニー交響楽団が拠点を置いています。この恵まれた環境を生かし、同交響楽団と連携することで、次代の小牧の文化芸術を担うこどもたちが本格的な音楽鑑賞を身近に体験できます。

こどもが文化にふれる機会の充実(ジュニア育成文化活動)

次世代を育成するプログラムとして、文化協会会員や教員OB等を学校に派遣し、伝統文化・美術・演劇指導することにより、こどもたちが文化芸術にふれる機会を提供します。

こどもが文化にふれる機会の充実(学校アウトリーチ)

学校アウトリーチ

プロのアーティストが小中学校に赴き、音楽・ダンス・演劇・落語等、生のパフォーマンスを間近で体験することにより、こどもの想像力と感性を刺激します。

また、文化芸術に触れる機会の少ないこどもにもアプローチすることで身近に感じてもらいます。

こどもが文化にふれる機会の充実(こども夢・チャレンジ文化事業)

こども夢・チャレンジ文化事業

次代の小牧の文化を担うこどもたちが、親子や友達との交流を図りつつ、さまざまな文化活動にチャレンジすることで、小牧の歴史や伝統文化に愛着を持つきっかけを提供します。

まちづくりチャレンジ(中学生・高校生まちづくりスクールミーティング)

グループワークで話ある生徒の様子

中学生・高校生が、グループワークや市長との懇談を通して「まちづくり」について考える機会をつくります。

ラーニングサポート(駒来塾)

勉強をする児童の様子

経済的理由により学習塾に通えないなど、学習意欲があっても学力の定着が進んでいない中学生を対象に、教員OBや教員を志望する大学生など地域の協力を得て、一定レベルの学力が定着できるよう、市の公共施設で無料の学習塾を開校しています。

ラーニングサポート(ひとり親家庭等入学支援金給付事業)

桜の木を背景に微笑む女子学生

ひとり親家庭等のこどもが大学等に入学する際の準備に必要な費用の一部を助成し、経済的負担の軽減を図ることで、進学しやすい環境をつくり、自立を支援します。

ラーニングサポート(ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業)

授業を受ける高校生の様子

高校を卒業していないひとり親家庭の父母や20歳未満の児童を対象に、高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す講座受講料の一部を助成します。

小牧市育英資金

経済的に恵まれない生徒の高校等の進学に必要な経費の一部を支給します。

大学等進学応援交付金支給事業

生活保護世帯や児童養護施設等に入所措置されているなど、親からの援助を受けることが困難な状況から、大学等に進学した学生に対し応援交付金を支給します。

こまき夢サポーター(こども夢サポーター制度)

こども夢サポーター登録証交付式の様子

寄附・地域貢献・労力の提供など「こども・子育て支援・青少年健全育成」をキーワードとした取り組みを行っている法人、団体を「夢サポーター」として集約し、市の情報発信力を生かしたPRを展開します。

ユメプレ(夢にチャレンジ助成金支給事業)

企画した学生の写真

提案者自ら考え、企画した活動を募集し、必要な費用の一部を助成します。
(助成金額:1提案あたり30万円まで)

ユメプレ(大学生等海外留学奨学金支給事業)

国際的視野を持った人材を育成するため、海外留学する高校生・大学生等に対して奨学金を支給します。

ユメプレ(夢にチャレンジ発表会)

中学生が自らの夢を語る発表の場を設け、夢の実現に向けてチャレンジする契機とします。

こどもインフォメーション(こども広報)

こども広報

「こまきへの愛着」を育むことを目的に、こども向けの広報紙を作成し、配布します。小学4年生から中学生を対象に、夏頃と冬頃の年2回発行します。

こまきセレクトブック(ブックスタート)

絵本をとおして、赤ちゃんと保護者に、心ふれあうひとときを持ってもらおうと、赤ちゃんご誕生のお祝いに、4か月児健診で絵本の読み聞かせを行い、絵本の入ったブックスタートパックをプレゼントします。

こまきセレクトブック(セカンドブック 1stアニバーサリー事業)

お子さんの1歳の誕生日に絵本をプレゼントします。絵本の読み聞かせをとおして、こどもの夢を育みます。

こまきこども未来館(こまきこども未来大学、少年少女発明クラブ)

こまきこども未来館

 

充実した子育て環境という強みをさらに推進するため、こまきこども未来館にて、思い切り体を使って遊べる大型遊具や、最新のデジタルコンテンツ、工作からプログラミングまで多彩なワークショップ(講座)など、学校や家庭では経験できない様々な「遊び」や「体験」を通じて、子ども達が主体的に「学び」をみつける活動を行います。

令和4年度から、こども達の夢への挑戦をまち全体で応援する「こまきこども未来大学」を開講。また、ものづくりに携わる人材を育成する「少年少女発明クラブ」を設立。