Sさんご家族

更新日:2022年07月25日

CASE.3 中古物件を購入しリフォーム。小牧市で子育てを始めたSさんご家族

中古物件をリフォームした、広い庭があるマイホーム。

春日井市で生まれ育ったSさん。豊橋市出身の奥様と結婚し、現在2歳になる女の子を授かりました。マイホームを購入したのは、出産と同じタイミング。庭がある物件を希望し、春日井市周辺でマイホームを探し始めたものの、条件に合う物件はなかなか見つかりません。県外までエリアを広げて探しましたが、予算に合わなかったり、通勤が不便だったり、マイホーム探しは難航しました。

そんなとき、不動産会社から小牧市の桃花台エリアを紹介してもらい、Sさんご家族が購入を決めたのは広い庭がある築30年の中古物件。桃花台エリアは良質な中古物件も多く、住みやすい物件を安く見つけることができました、とSさんは話します。壁紙を張り替えたり、ウッドデッキを作ったり、ご夫婦の好みに合うようリフォームしました。

通勤にも、帰省にも、車でのアクセスが便利。

普段から車を利用するというSさんご家族。Sさんは名古屋市近郊にある勤務先まで、毎日車で通勤しています。奥様のご実家は、小牧市から少し離れた豊橋市。それでも、インターが近く高速道路を利用しやすい立地のため、「実家までの距離が近く感じ、よく帰省しています」と笑顔で話す奥様。小牧市は、東名・名神高速道路、中央自動車道の3大ハイウェイ結節点として、交通の立地条件に恵まれています。

「子育てのまち」は、イメージから実感へ。

小牧市について、「春日井市の隣町なので同級生が暮らしていて、遊びにきたことはあるけれど、自分が住むイメージはありませんでした」と話すSさん。大人になってからは、「子育てのまち、というイメージは漠然とありましたが、具体的に何があるのかは知りませんでした」と続けます。

  実際に住み始めると、自宅の周辺に広くて気持ちの良い公園がたくさんあることに気が付いたという奥様。公園の周りには遊歩道が整備され、小さな子ども連れでも安心して遊びに行くことができます。自宅の近くには児童館や保育園、小学校があり、子育てに便利な環境だと話します。

子どもと二人で過ごす時間が多い奥様、市内にはこまきこども未来館、小牧市中央図書館など施設が充実しているため、車でお出かけもしています。家族で小牧市中央図書館に出かけたSさんは、「学生の頃にこんな図書館があったらよかったな」と思うほど、おもしろい図書館だと感じたそうです。

 

ちょうどいい距離感で見守ってくれる、多世代が暮らす地域。

ご近所とのお付き合いは意識的に行っているというSさん。高齢者が多い桃花台エリアですが、近所には小学生がいる家族も住んでいて、多世代が暮らしています。親子でお散歩に出かけると、「ご近所のみなさんが声をかけてくれて、温かく見守ってくれます」と話す奥様。子育て世代が多い新築分譲地ではないけれど、子育てが一段落した世代が、ちょうどいい距離感で見守ってくれる温かい地域だと感じているそうです。

子どもを中心に、親世代、高齢者世代へつながり支え合う。そんなあたたかいまちを目指す、「こども夢・チャレンジ   No.1都市宣言」のまち小牧市。このまちで子育てを始めたSさんご家族の心地よい暮らしは、緑が豊かな環境と、ちょうどいい距離感の地域に見守られながら続いていくでしょう。

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