Yさんご家族

更新日:2024年03月01日

CASE.2 マイホーム購入時に小牧を選択。家族4人で仲良く暮らすYさんご家族

通勤での便利さが小牧居住の決め手に。

小牧市で生まれ育ったYさん。豊田市にある大学に通うなかで奥様と出会い、卒業後まもなく結婚式を挙げました。しばらくは名古屋市内の賃貸マンションに居住していましたが、子ども2人を授かったこともあり、3年前にマイホームの購入を決意しました。

 

Yさんの職場は小牧市内にあり、奥様は名古屋市内で働いています。家を建てる際の最大の立地条件は、「双方の通勤に便利であること」だったそうです。そこでまず候補に挙がったのが、Yさんの現在の勤務地であり土地勘もある小牧市。ちょうど魅力的な建売分譲の物件があったことも、小牧でのマイホーム購入を後押ししました。

鉄道でも車でも、名古屋中心部まで好アクセス。

郊外というイメージを持たれがちな小牧市ですが、名鉄小牧線を利用すれば、名古屋の中心地・栄エリアまでは地下鉄名城線に乗り換えてわずか30分ほどの距離。市内の各所からは栄や名古屋駅まで直通の名鉄バスも、頻繁に運行されています。

 

奥様は、名古屋市内までの通勤には自家用車を利用。大動脈・国道41号線を経由すれば、高速道路を使わなくても勤務先まで約40分で到着してしまうそうです。「小牧市内もストレスを感じるほど渋滞しませんし、とっても快適に通勤できていますね」と奥様は話します。Yさんも小牧市内で勤務しているため、毎朝子どもたちを保育園に送ってから、余裕を持って出社できるとのこと。「小牧に移り住んでから生活に時間的な余裕ができ、体力面でも非常に楽になりましたね」。

良好な生活環境ながら、経済面でのメリットも。

Yさんのマイホームが位置しているのは、名鉄小牧線沿線の駅から徒歩圏内の場所。近年、駅周辺で宅地開発が進み、駅前ロータリーも新たに美しく整備されました。「歩いて行ける場所にはスーパーも複数ありますし、買い物に困ったことはありませんね」と奥様。また駅を挟んだ川沿いには美しい遊歩道も設けられていて、よく家族で散策に出かけることもあるそうです。

 

「家を購入してから気づいたのですが、以前に名古屋市内で借りていたマンションの家賃より、今の月々のローン返済の方が実は安かったんですよ。それだけでも移住に大きなメリットがありました」とYさんは言います。たしかに名古屋市内にて、駅から徒歩圏内で同価格帯の物件を探し出すのは、おそらく至難の業でしょう。またYさん夫婦は利用されていないとのことですが、小牧市では、「住宅用太陽光発電システム設置費補助金」や「防犯対策に対する補助金」など、複数のマイホーム購入助成制度が設けられています。

充実の医療制度が安心につながる。

もう1つ、Yさんと奥様が小牧市に住み始めてから実感した“良さ”。それは医療面での安心感でした。「ちょうど先日も、夜に息子が家の中で頭部をぶつけてしまって『吐き気がする』と言い出したんです。親としてはすごく心配ですよね。すぐに夜間診療の病院に駆け付けたところ、すぐに検査をしてくれて。『異常なし』と言われて安心することができました」。

 

子どもの医療費は中学3年生まで無料。(※令和4年9月~高校3年生までに対象拡大)
「子どもの体調に関するどんな些細な不安でも、財布を気にせずに医療機関に相談できるのは本当に大きいですね」と子どもの頭をなでながら言う奥様。また市内医療の中心をなす小牧市民病院は、3次救急病院にも指定されていて、尾張北部圏域における中核病院と位置付けられています。高度な医療技術のほかNICU(新生児集中治療室)なども備える大型病院が近くにあることは、日々の暮らしの安心へと直結しているようです。

パスポートが市役所で!便利な市民サービス。

「あとは小さなことなのですが…」とYさん。「小牧市ではパスポートの新規取得や切り替えが市役所でできてしまうんですよ。姉がグアムで結婚式を挙げたのですが、子ども2人のパスポート取得手続きを市役所内で済ますことができました」。本来、愛知県でパスポートを取得するためには、名古屋駅近くにあるパスポートセンターへ足を運ばねばなりません。ただ子ども2人を連れて名古屋駅まで足を延ばすのは、思った以上に骨が折れるもの。「その点では、親としても非常に助かりましたね」。

一世帯だけの居住じゃないからこそ、地域に馴染みやすい

では地域住民とのつながりはどうなのでしょう。この質問に対して、奥様は次のように答えてくれました。「周辺一帯が同時に分譲に出されましたので、たくさんの家族がほぼ同時に引っ越してくることになりました。そのため地元自治会の方も新住民の存在を意識して、いろいろ声を掛けてくれたのが大きかったですね。その点では1軒だけで移住してくるよりも、すんなりと地域に馴染めたと思います」。

 

特にYさんは移住して以来、地元のお祭りなどに積極的に参加しているとか。子ども会主催の獅子舞では指導役を務めるなど、地域住民との適度な交流が、住み心地の良さにもつながっているとのことでした。

「共働きの家族にはおすすめですよ!」

最後に、特に共働きのご家族には小牧市がおすすめ、と話した奥様。その理由として、次の点を挙げてくれました。「よく共働きでは“小1の壁”が存在すると言いますよね。保育園から小学校に上がると、急に子どもを預ける場所が無くなってしまうという…。ウチも上の娘が来年小学校に進学するのですが、市内の全小学校に児童クラブ(学童)があるので、今の働き方を変える必要はなさそうです」。

 

普段は良くても、子どもの体調不良など何かの“異常”があった時に対応しにくいのが、共働きの難しさ。そんな「かゆいところに手が届く」サポートこそ、子育て支援の充実をPRする小牧市の基本姿勢となっています。