小牧岩倉衛生組合

 

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ダイオキシン類について

 

ダイオキシン類とは

   ダイオキシン類とは、ポリ塩化ジベゾパラジオキシン(PCDDs)とポリ塩化ジベゾフラン(PCDFs)及びコプラナポリ塩化ビフェニル(コプラナーPCB)を含めた物質です。

       また、仲間は220種類程度あり、特に毒性がある物質は29種類です。

そのうちの、2,3,7,8-四塩素化パラジオキシン(2,3,7,8-TeCDD)は、人類が作った最悪

 の毒性物質といわれています。

通常、環境汚染物質としてあわせてダイオキシン類と呼びます。

 

廃棄物焼却施設の排ガス中のダイオキシン類濃度

  平成27年度における全国の廃棄物焼却施設における排ガス中のダイオキシン類濃度の総量の推計は約43-TEQ/年でした。

内訳として、一般廃棄物焼却施設から約24-TEQ/年(前年比3-TEQ/年減少)、産業廃棄物焼却施設から約19-TEQ/年(前年同)でした。これは、平成26年度に比べ約7%の削減でした。

 

ダイオキシン類に対する規制

平成117月に「ダイオキシン類対策特別措置法」が成立・公布され、平成12年1月15日から施行されています。

ダイオキシン類対策特別措置法では、環境汚染を防止するため、規制対象となる施設を特定施設とし排出基準値を設定しています。

小牧岩倉エコルセンターからの排ガス中のダイオキシン類濃度の基準は、0.1ng-TEQ/m3です。

家庭でできるダイオキシン対策

◎ごみを排出するときは、決められた分別方法を守りましょう。

◎リサイクル製品の使用に心がけ、リサイクル社会を目指しましょう。

◎買い物袋の持参、過剰包装の辞退などにより、ごみを出さない工夫をしましょう。

◎家庭では、安易な焼却は止めましょう。

◎塩化ビニール製品からの転換をしましょう。

 

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