特命救急訓練
更新日:2020年06月26日
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ここでは、消防隊と救急隊の連携訓練を紹介させていただきます。
その中でも、心肺停止状態の傷病者に対する訓練について紹介します。
写真では、傷病者に接触して、最初に意識・呼吸・脈拍の確認をしています。
オレンジ色の板はより効果的に胸骨圧迫を行えるように傷病者の体の下に敷くものになります。
次の写真では、消防隊と救急隊が協力して活動しています。(これをPA連携と呼んでいます。)
これにより、胸骨圧迫の交代、救急救命士による気道確保や静脈路確保等の現場活動がより迅速に行うことができます。
三枚目の写真では、救急車内へ収容するまでに、ストレッチャー上で移動しながら胸骨圧迫を実施しています。
絶え間ない胸骨圧迫や救急救命士の処置等によって、傷病者の自己心拍再開を目指します。
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