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高規格救急車について

更新日:2024年04月19日

高規格救急車について

小牧市には、常時運用する救急車が6台あり、すべて高規格救急車です。この高規格救急車には、救急救命士や救急隊員が救急救命処置を行うことのできる資器材とスペースが確保されています。

消防署東支署に増台された救急車は、令和6年4月1日から運用を開始しています。

救急車内の様子

救急車患者室

消防署南支署

生体情報監視モニタ(血圧計、心電図、血中酸素飽和度測定器)、人工呼吸器などを積載しています。
ストレッチャー上には、AED(自動体外式除細動器)、人工呼吸をするためのバックバルブマスクなどをいれたバック、毛布、携帯型酸素ボンベなどがあります。

救急車運転席と助手席

消防署南支署

助手席側には救急無線、中央部には車両動態管理装置があり、尾張中北消防指令センターで消防車、救急車の位置が分かるようになっています。(GPS装置)

中央にはサイレンスイッチがあり、ピーポー音の入切や付属マイクを使って走行車両に注意を呼びかけるのに使用します。

後部席の天井部

消防署南支署

天井部には、傷病者の方に使用する枕や予備用の感染防護衣を積載しています。また、救急救命士が、現場や車内で行った点滴処置の点滴ボトルを掛けるフックを備え付けています。

救急車の外側

消防署南支署

酸素ボンベ2本を積載している他、バール、万能破壊器、グラスマスター(自動車のガラスを切る道具)、シートベルトを切ったり、ガラスを割るハンマーなどの簡単な救助資器材もあります。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防署 救急第1係
〒485-0014 小牧市安田町119番地
電話番号:0568-76-0276 ファクス番号:0568-73-5614

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