団員インタビュー

更新日:2021年02月24日

現役消防団員に消防団に関することをインタビューしました。

第3分団 鳥飼 嘉昭 (入団10年目)

団員_鳥飼

【質問】消防団ではどんな役割を?

昨年より班長をやらせていただいています。活動としては地区訓練で「消火器」等の扱い方を説明することです。自分自身、ある火災で第一通報者でもあったのでわかりやすい119番通報の仕方を中心にお話させていただいております。

 

【質問】趣味や特技が活かせた経験はありますか?

高校時代はアマチュア無線部に所属し、無線の扱いは活かせました。また、仕事ではトラックを運転しているので分団車両を運転するのにも活かせました。中でも、高校時代、生徒会等で学校の授業以外で活動していた自分が社会人でも仕事とは違う一面の自分を活かせたのが一番の経験です。今では子供(3歳)は「パパは消防士」と思っています(笑)。

 

【質問】所属の雰囲気はどうですか?

第3分団は20代から50代で構成されていて自分の中ではみんなが良き父親、兄貴、弟みたいな存在です。

 

【質問】親睦が深まりますか?

第3分団では年に一回、団員と家族を対象に「家族会」が開催されます。内容は食事会ですが、子供向けにゲーム大会が開催され、団員同士だけでなく家族同士の親睦が深まっています。別で開催される「女子会」を妻は楽しみにしています(笑)。

第4分団 浅野 正憲 (入団17年目)

団員_浅野1

【質問】入団されてからもう17年目。長く続けるコツは?

あまりかしこまらずに自分ができる範囲で頑張っていくこと。

点検日、式典等前もって予定のわかっている日はなるべくほかの予定を入れないようにする。

 

 

【質問】団員さんとしての活動はどんなこと?

式典への参加、点検日のパトロール、火事災害招集時の消防署の後方支援等。

団員_浅野3

【質問】消防団活動を続けてこられて何か変化はあった?

自分は、18年前に小牧に引っ越してきてたまたま消防団に誘ってもらいました。越してきて地域の方々と知り合うきっかけになればと思い入団しました。入ってみたら同世代の方が多く、また、自分も自営業ですが他の方も自営業者が多くいて仕事の付き合いもできるようになりました。

 

【質問】長く続けられている消防団活動の魅力とは?

まず自分の住んでいる地域の防衛防犯活動に参加できる。

同世代の仲間はもちろん年の離れた先輩や後輩とも仲良くできる。

普段なかなか会えない地域の皆さんとも防災訓練などで交流が持てる。

第5分団 藤岡 直好 (入団3年目)

団員_藤岡1

【質問】消防団員の魅力、やりがい、うれしかったことは?

5年前に現在の場所に家を建て、知らない土地で周りにも知り合いはいませんでしたが、消防団活動を通じ、知り合いも増え周りの方からも声をかけてもらえるようになり、地域への親しみを感じられるようになりました。

また、AEDはじめ各種資機材の使用法、防災の知識を習得し活かせることも魅力とやりがいを感じています。

 

【質問】日頃心がけていることありますか?

消防団に入団したことで、防災の意識が以前よりも高まりました。防災では「自助、共助、公助」の理解、実践が重要です。その中でも災害対策の基本となる「自助」(自分で自分を守る)のため、家庭での非常食の常備や消火器の設置など行っています。人を助けるためには第一に自分が助からなければならないため、自分自身で何ができるか日頃から心がけるようにしています。

団員_藤岡3

【質問】消防団の活動内容は?

毎月の器材点検やAED講習などの基礎的な教育訓練から消防署と合同で行う実際の現場を想定した実践的な訓練、地域の防災訓練での消火器・防災資機材の説明などを行う広報活動、出初式・観閲式への参加、地域行事などの警備などを行っています。

火災や災害発生時には消防署と連携して現場での活動を行っています。

 

【質問】あなたにとって消防団はどのような存在ですか?

私にとって消防団は、知識や経験を高められる場であるとともに、地域とのつながりをより強く感じられる場でもあります。今後も消防団活動を通じ、地域の安全・安心を守るため、仕事との両立を図りながら活動に取り組んでいきたいと思います。

第6分団 中村 健太 (入団3年目)

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【質問】入団したきっかけは?

もともと市外に住んでおりましたが、現住所でもあるお寺に引っ越した際、檀家さんでもあった現在の分団長さんから誘われ、檀信徒以外の方とも触れ合え、地域のためにもなる良いご縁だと思い入団しました。

 

【質問】入団前のイメージと違った点はなんですか?

硬派で厳しいイメージがありました。もちろん災害時や操法大会の練習などはイメージ通り厳しく真剣に取り組んでいますが、普段は皆さん気さくで地元出身でない私を快く迎え入れていただいたことが嬉しい誤算でした。

団員_中村3

【質問】活動頻度はどの程度ですか?

定期的には月に2度の点検を中心に、年に数回の地区訓練や出初式・観閲式などの特別行事。また、入団してから今年で4年目になりますが、その間の火災や河川の氾濫警戒、行方不明者の捜索など数回の緊急出動がありました。

 

【質問】団員になって周りの反応はどうですか?

檀信徒の皆様には、お寺として心の支えになると同時に、消防団員として実際に地域を守っているということで頼もしく思っていただいています。また、子供からは活動服や制服が格好良いと好評です。

合掌

本部 山本 知子 (入団3年目)

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【質問】ご家族の反応はどうですか?

仕事が忙しく夫の休日とすれ違いの中で、1カ月に何度も活動があったりします。家族には迷惑をかけていますが、活動服の私に「頑張って!」と声をかけ温かく見守ってくれることに感謝します。

 

【質問】消防団員の必要性とはなんだと思いますか?

団員は地域の住民であり、地域とのかかわりが強いため、地域の実情の把握、人と人とのつながりもあります。日頃から教育訓練を受けている消防団員たちは地域を守る地域密着型で地域との連携もとりやすいと考えます。

団員_山本3

【質問】消防団に入ってご自身に何か変化はありましたか?

救命講習指導員として応急手当などの方法を普及することなど、夢にも思っていなかった私ですが、居合わせたときの意識で救命の可能性が高くなることを知りました。講習で伝えることを繰り返すうちに、以前倒れている人がいるにもかかわらず怖くて遠巻きにしていた事がありましたが、つい最近、自然に声をかける行動ができたときがあり、これも意識が変わったことによるものと思いました。

 

【質問】女性ならではの役割ややりがいは?

30歳代から70歳代まで世代を超えた女性消防団の仲間には、育児中の団員や家族の介護をしているなど生活経験豊かな団員が活動しています。それぞれが地域の皆様の立場を理解できることも強みです。啓発活動をすることが少しでも地域への貢献として役割を担うことができると感じています。