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アレルギーを持つ方への災害対策

更新日:2023年10月25日

小牧市における備蓄対応

平成28年度に策定しました小牧市災害対策備蓄品整備計画において、非常食は、特定原材料27品目不使用品とすることとし、乾パンやクラッカーをアレルギー対応食である玄米スナックやライスクッキーに変更するなど計画的に備蓄を進めております。

災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット

ぜんそくやアトピー性皮膚炎、食物アレルギーをもつこどもに対して、災害時に配慮する事項をまとめたパンフレットが、「日本小児アレルギー学会」より発行されています。

保護者、周囲の方、行政のそれぞれが、避難生活で配慮する事項がまとめてありますので、アレルギーをもつこどもがいる家庭だけでなく、身近にアレルギーをもつこどもがいる方も参考にしてください。

「緊急時(災害時)のおねがい」カード

アレルギーをもつこどもが、災害時に、自分のアレルギー情報を知ってもらうためのカードを、認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)アレルギー支援ネットワークが作成しています。

住所・氏名、緊急時の連絡先、主治医、アレルゲンなどを記入し、常時身に着けておくことができるようになっています。

認定NPO法人アレルギー支援ネットワークのホームページから取り寄せできますので、アレルギーをもつこどもがいるご家庭は、一度ご覧いただき、ご活用ください。(カード本体は無料ですが、送料がかかります。)

防災炊き出しガイドブック

防災炊き出しガイドブックは、災害時の炊き出しのポイントや原材料張り出しの実例など、アレルギー疾患の中でも食物アレルギーに特化したガイドブックで「LFA食物アレルギーと共に生きる会」が作成しております。

避難所運営の中で、食物アレルギーの方への理解を深めるために是非一度ご覧ください。