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高齢ドライバーによる交通事故防止対策

更新日:2023年01月05日

運転免許証自主返納を考えてみませんか?

全国で高齢ドライバーによる交通事故が多く発生しています。加齢により、視力や判断力など、運転に必要な能力が衰えていきます。

〇運転免許証自主返納とは、本人等の申し出により有効な運転免許証を公安委員会に返納し、有効な免許の取り消しを受けるという制度です。

小牧市内では、小牧警察署【別館 免許窓口】で受付しています。

(平日 9:00~11:00 13:00~15:00)

お問い合わせは小牧警察署 交通課 免許係 (0568)72-0110(代表)

サポートカーについて

サポートカーとはペダルの踏み間違い時加速抑制装置や衝突被害軽減ブレーキを搭載した車です。サポートカーによる安全運転支援は、能力の低下による交通事故の被害を軽減するなどの支援効果が期待できます。

事故の発生防止・被害軽減のために開発された「サポカー・サポカーS」の技術

被害軽減(自動)ブレーキ

車載レーダー等により前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合には、運転者に対して警報します。さらに衝突の可能性がある場合には、自動ブレーキが作動します。

ペダル踏み間違い時加速抑制装置

停止時や低速走行時に、車載レーダー等が前方や後方の壁や車両を検知している状況でアクセルを踏み込んだ場合には、エンジン出力を抑える等により、急加速を防止します。

車線逸脱警報

   車載カメラにより道路上の車線を検知し、車線からはみ出しそうになった場合やはみ出した場合には、運転者に対して警報します。

先進ライト
自動切替型前照灯

前方の先行車や対向車等を検知し、ハイビームとロービームを自動的に切り替えます。

自動防眩型前照灯

前方の先行車や対向車等を検知し、ハイビームの照射範囲のうち当該車両のエリアのみを部

分的に減光します。

配光可変型前照灯

ハンドルや方向指示器などの運転者操作に応じ、水平方向の照射範囲を自動的に制御します。

高齢ドライバーの方へ

体調不良の時は運転を控えましょう。

体調不良が影響していると思われる重大事故が発生しています。

 

〇ドライバーの皆さんへのお願い

・運転前には体調を確認しましょう。

・体調が悪いと感じたときは、運転を控えることも大事です。

・運転中に体調不良を感じた時は車を停めましょう。

・早めに車を安全な場所へ停め、休息を取り、場合により運転を中止する判断をしましょう。

・運転前は、十分な休養を取り、体調を整えるよう心がけてください。

いつまでも安全運転を続けるために

一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会ウェブサイトの「高齢運転者支援サイト」において、高齢者の免許更新の流れ、高齢者講習の内容など、高齢運転者にいつまでも安全運転を続けていただく上で役立つ情報を分かりやすくお伝えしています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 市民安全課 交通防犯係
小牧市役所 本庁舎2階
電話番号:0568-76-1137 ファクス番号:0568-72-2340

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