令和6年度大草のマメナシ自生地観察会を開催します(終了しました)

更新日:2024年02月26日

ページID: 40765

当日の様子

3月30日(日曜日)、愛知県指定天然記念物の大草のマメナシ自生地において、絶滅危惧種であるマメナシの観察会を開催しました。約70名の参加者は、普段は保護のため立ち入りを制限している自生地内で、白い可憐なマメナシの花を間近で観察し楽しんでいました。
また、観察会では小さなマメナシの芽が出ているのを見つけることができました。このような次世代更新が行われる環境を守るため、小牧市では愛知県指定天然記念物「大草のマメナシ自生地」保存活用計画を策定(令和3年3月)し、保護しています。

マメナシの花

発芽したマメナシ

令和6年度マメナシ観察会を開催します

桜に似た美しい花をつける絶滅危惧種のマメナシをより知ってもらうため、観察会を開催します。普段は立入禁止となっている自生地に入り、専門家によるマメナシの説明を聞くことができます。

参加無料・当日受付順にご案内します。

開催日   令和7年3月30日(日曜日)
時 間

午前10時30分から午前11時45分まで

最終受付:午前11時30分

※当日午前10時からマメナシ自生地を 含む、太良まめなしの里開園記念式典が開催されています。

※観察会は太良まめなしの里開園記念式典終了後開始します。

場 所  大草のマメナシ自生地(太良上池東側)
講 師

名古屋工業大学教授 増田理子氏(小牧市文化財保護審議会委員)

 


マメナシ自生地

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 文化財課 文化財係
小牧市役所 本庁舎3階
電話番号:0568-76-1189

お問い合わせはこちらから