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秋葉祭の山車(横町 聖王車)
更新日:2017年08月31日
聖王車は、江戸時代の終わりか明治の初め頃、枇杷島から購入したと伝えられる。
山車のシンボルである聖王は、隅田仁兵衛が文政7年(1824年)に作ったものと伝えられる。
采振りと唐子2体は、五代目玉屋庄兵衛が安政2年(1855年)に製作したものとされている。
からくりは、聖王と唐子二体からなっている。
一方の唐子が、もう一方の唐子の肩の上で倒立をして太鼓をたたくと、聖王が軍配を振ってほめるというものである。
聖王から山車の名が聖王車と付けられたと考えられる。
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