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留学体験記

更新日:2024年02月13日

小牧市大学生等海外留学奨学金制度を活用し、留学された方の体験記をご紹介します!

A・Sさん(留学期間:令和3年8月28日~令和4年7月2日)

留学先:ベルギー・公立高校

~活動報告~

私はベルギーのワロン地区、シャルルロワというところに10か月間、公立高校に通い、フランス語の勉強をしてきました。

食生活やマナーの違いなど、欧州的な文化になかなか慣れない日々が続いていましたが、言語力の上達に伴い、その部分もうまく対処していくことができるようになりました。

帰国後はすでに英語検定2級と準1級を受験しており、語学を活かした大学への進学をしたいと考えています。次回フランス・パリで開かれる2024年オリンピックのボランティアへの参加なども計画しており、ホストファミリーとの再会も考えています。今後、この制度を活用し、多くの学生が私のように世界で様々な経験をして、学ぶことができることを心から願っています。

留学のようす
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I・Nさん(留学期間:令和4年1月29日~12月18日)

留学先:カナダ St.Lawrence Secondary School

~活動報告~

留学では楽しいことも沢山あった一方、マイナス20度の寒さで思うように行動できなかったり、言葉がうまく伝わらず、正直辛いことの方が多かったですが、どの体験も新鮮で、留学したからこそできた貴重な経験でした。

留学を通して感じたことは、日本が素晴らしい国だということです。便利な物が多く、時間に正確でマナーが良いこと、食事のバランスが良いことなど、外から日本を見ることで、今まで気づかなかった良いところを見つけることができました。

この経験を活かし、もっと英語の勉強をして、日本の良さを発信できたら良いなと思います。

H・Kさん(留学期間:令和4年5月4日~12月16日)

留学先:カナダ・ナイアガラカレッジ

~活動報告~

この8か月間は日本では経験できないような出来事がたくさんあり、とても充実した留学になりました。

勉強面では、授業の流れとしては日本と同じ3学期制で、1学期目には言語コースの最高レベルであるレベル5のクラスに入ることができ、学期内で無事に卒業することができました。授業は全て英語で行われ、文法の説明なども英語だったので、内容は理解していても専門的用語がたくさん出てきたので、少し苦労しました。

私生活面ではホストファミリーもとても優しく、現地の友だちもたくさんできました。短期間の留学でしたが、勉強面・私生活面ともに充実することができ、とてもいい経験になりました。引き続き勉強に励み、今回の留学を活かしたうえで、これから社会に貢献できたらと思います。

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H・Tさん(留学期間:令和4年4月25日~令和5年1月27日)

留学先:カナダ・ILSC Language School

~活動報告~

バンクーバーでの9か月間を振り返ると、日本では考えられない出来事の連続でした。バンクーバーは多くの国からの移民で構成されているということもあり、様々な人たちと出会えます。

私は、スペイン語の勉強もしていることもあり、学校で出会った南米のコミュニティに属していました。中にはドイツ人やベルギー人の友人もいて、英語を話す環境は素晴らしいものでした。このコミュニティに自分の身を置けたことは留学が成功したと胸を張って言える要因の一つだと思います。奨学金という形でサポートしていただいた小牧市には感謝の気持ちでいっぱいです。この経験が何らかの形でこの先に繋がるように努力を重ねたいと思います。

 

留学

W・Kさん(留学期間:令和4年9月19日~令和5年2月24日)

留学先:イギリス・ETイーストボーン校

~活動報告~

イギリス留学を振り返って、私は自分自身、大きく成長したと感じる点が2点あります。1つは世界観・価値観の広がりで、もう1つは自活力です。

語学学校で出会った生徒の中には、中学生や高校生のうちから親元を離れて異国の地で自分の力を試している人や会社に勤めてから自分の働き方に疑問を感じ、英語でスキルアップして転職を試みている人もいました。

彼らの中には「人生の決まったルート」や「こうしなくてはいけない」という意識がなく、そういった人たちとのかかわりを通して、私はいい意味で「人に頼らないこと・頼りすぎないこと」を心掛けるようになりました。また、何かしてもらった時や親身になってもらった時に心から感謝を言えるようになり、この留学で私の人間力は確実に上がったと感じています。今後もこの制度が続き、多くの若者が外の世界で新たな発見をする機会が提供されることを心から願っています。

 

 

M・Sさん(留学期間:令和4年8月10日~令和5年6月13日)

留学先:アメリカ・Tempe Preparatory school

~活動報告~

初めての海外でとても不安でしたが、ホストファミリーが温かく迎え入れてくださり、会えるのを楽しみにしていたといわれたときは本当に嬉しかったです。

学校での生活では、なかなかうまく話せない中、沢山の人が話しかけてくれて、多くの友人ができました。

また、留学中、様々な問題が起きたときに一番に話し合える相手となったのが、同じアリゾナにいる留学団体の同期でした。同じ支部に日本人が一人もおらず、不安でしたが、同じ立場ということもあり、互いに良き友人となりました。

この1年の留学では、友人やホストファミリーと出会えて、毎日が驚きに満ちた素晴らしい日々を過ごすことができました。

多大なご支援をいただき、ありがとうございました。

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T・Nさん(留学期間:令和4年8月22日~令和5年5月19日)

留学先:アメリカ・ニューヨーク州立大学フレドニア校

~活動報告~

長かったようで短かった1年間は色々なことがありました。

最初は緊張でご飯が喉を通らず、自信のあった英語が伝わらなすぎる現状に何度も涙しました。大人数の会話に入れない悔しさやクラスで授業についていけない辛さに、なぜ留学をしているんだろうと思うこともありました。

しかし、1年間の留学を終えた今、自分にすごく自信を持てるようになりました。

逃げずに真剣に向き合い、様々な人に出会ったことで、自分次第で何でもできることを実感し、この1年で得たことは苦しかったことを上回ります。

今留学をするか悩んでいる方がいたら、することをお勧めします。

留学を通して、外から日本を見ることで日本の良さにもう一度気づき、日本の素晴らしさを世界に伝える仕事に就きたいと思いました。1年で英語力を完璧にするのは正直難しかったですが、英語を話すことに躊躇しなくなりました。日本に帰ってからも継続することを忘れず、日々精進していきたいと思います。

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M・Aさん(留学期間:令和4年8月16日~令和5年4月28日)

留学先:アメリカ・ボーリング・グリーン州立大学

~活動報告~

アメリカの中西部、オハイオ州にある大学に交換留学をしていました。

授業では女性学から、経営学、動画編集を学ぶメディアの授業まで、様々な授業を履修しました。日本の大学で、ほとんどアメリカ関係の授業しかとってこなかった私にとっては別の言語で初めて学ぶ教科のテストを受けるのはとても大変でした。

授業の様子で、日本と特に違うなと思ったことは、グループワークが多いことです。次に、教授が質問したときはもちろん、質問があるときなど教授が話している途中であっても積極的に挙手する生徒がとても多いことです。初めは恥ずかしさと自信のなさが勝ってなかなかできませんでしたが、数カ月経って慣れると少人数の授業で手を挙げて発言できるようになりました。

食べ物の収穫に感謝するサンクスギビングの1週間の休暇では、友だちの家にお邪魔させてもらい、アメリカの祝日を現地の人々と過ごせていい経験になりました。

留学を通して、学業からアメリカのライフスタイル、祝日まで体験することができ、最高の経験になりました。

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Y・Rさん(留学期間:令和4年9月13日~令和5年5月9日)

留学先:アメリカ・ユタ工科大学

~活動報告~

大学では、レクリエーションやスポーツの授業と将来興味のあったメディアのクラスを受講しました。広報の授業では、実践的に広報について学んだり、インタビューをして記事を作るなど、多くの知識をつけることができました。

学校内の活動においては、自分でチームを作りバスケットボールの大会に参加しました。多くのアメリカ人の友人と交流することができ、友人と毎日練習や練習試合をした経験により、より英語を身につけることができたと感じています。私の将来の夢は日本のバスケとアメリカのバスケを繋ぐことで、留学先のバスケ部では、何人かの選手がアメリカ以外の国でバスケをすることを希望していたので、日本のBリーグのチームを彼らに紹介し、手助けをした際に、感謝されたときは本当に嬉しかったです。

この経験を活かして、将来の夢のために引き続き留学先で出会った友人たちをサポートしていきたいと思います。

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M・Sさん(留学期間:令和4年9月4日~令和5年1月29日)

留学先:カナダ・ケベック高等工科大学

~活動報告~

カナダでは導波路型非線形光学結晶によるテラヘルツ波検出、イントラキャビティ型テラヘルツ光源、超短パルスレーザーを用いたテラヘルツパラメトリック検出の3つのテーマを履修しました。

英語環境下での実験は初めてであり、言葉の壁により議論が難航する場面もありました。しかしながら、多くの研究者の方が私の意見を聞こうと懸命に耳を傾けてくれることがあり、これまで日本で学んできたテラヘルツ波パラメトリック波長変換の知識の重要性に気づくことができました。

以上の経験から、国際的に求められる唯一無人の知識・自術を持つ研究者となり、積極的に海外で研究を行っていきたいと思います。

Y・Aさん(留学期間:令和4年9月5日~令和5年2月23日)

留学先:台湾・東呉大学

~活動報告~

中国語の学習では、授業は全て中国語で行われ、初めの方は聞き取りができても語彙力がないせいか、自分の意見を言うことがなかなかできませんでした。授業中に自分の意見を言えるようになるために、現地の学生と遊びに行ったり、読解力と作文力を上げるために教科書に載っている単語を何度も復習するなど、聞き取り・読解等を留学中にしっかり行った結果、留学前に目標としていたHSK5級の合格も無事に達成することができました。

生活面では、宿舎生活の中で生活リズムを合わせ、協力して家事などを行った経験から、留学前よりも周りの状況を見て何をすべきかという判断力を鍛えることができるようになりました。

台湾では多くの台湾人が親日であるということを感じ、留学を通して、人と人とのつながりを大切にすることがこれからの生活において重要であると感じました。

 

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A・Yさん(留学期間:令和4年9月6日~令和5年5月17日)

留学先:アメリカ・Life Prep Academy

~活動報告~

私はカンザス州のインターナショナルスクールに通っていました。

そこには30ヵ国以上から留学生が集まっていたため、価値観や考え方が異なり、最初は学校に慣れていくことに必死でした。そんな私の1番の味方になってくれたのは、ホストファザーでした。毎日学校の送り迎えをしてくださり、話を聞いてくださって本当に心の支えになっていました。

留学中の思い出のひとつはインターナショナルスクールのフードフェスティバルです。これは、色々な国からの留学生が集まったからこそできる行事で、異なる国の生徒がその国特有の文化食を売ったり食べたりできます。色んな友だちや先生に日本のブースが1番美味しかったと言ってもらえてとても嬉しく思ったのをよく覚えています。

10ヶ月間の留学生活を通して、何でもはっきりという他国の友だちに囲まれて、私自身もきちんと自分の軸を持てるようになり、決断力も養われたと感じています。長い期間親元や兄弟、友だちと離れたことがなかったので、今までどれだけ自分が人に頼ってきたのかも知ることができました。

インターナショナルスクールでは色んな言語が飛び交っていて、留学中は英語と日本語しか理解できなかったこともあり、今後はスペイン語を第3言語として真剣に勉強し、色んな人と意思疎通をして、もっと沢山の国の文化を自分で吸収していきたいです。

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I・Aさん(留学期間:令和5年4月3日~12月20日)

留学先:オーストラリア・impact english college、William Amgliss Institute

~活動報告~

オーストラリア留学では、自分の英語能力を向上させること、観光について学ぶことにより理解を深め、実践的な知識を増やすことを目的としていました。

9ヶ月の留学は文字だけで見れば長そうな月日ですが、とてもあっという間でした。

留学生活を得て、色々な国の人、年代の人と友達になることができたことが何より良かったと思います。また、様々な文化、料理を体験することができ、一気に自分の視野が広がったと感じています。

専門学校では実技的な知識を教えてもらったことはもちろん、オージーと交流ができたのが良かったです。また、授業は大変でしたが、先生やクラスメイトに助けてもらいながら、日本では学べないことも学ぶできました。

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A・Hさん(留学期間:令和5年5月15日~令和6年1月4日)

留学先:アメリカ・カリフォルニア大学

~活動報告~

ディズニーでのインターンシップを含む8ヶ月の留学では、最初の2ヶ月をカリフォルニア大学で同じ大学から来た日本人24人と一緒に授業を受けました。

授業形態はグループワーク、ディスカッション、プレゼンなどのようなアクティブラーニングが多く、発言や語彙、イディオムの勉強を楽しみながら学びました。

大学での授業を修了後、ディズニーのインターンシップのためにフロリダに移動しました。

実際のディズニーでの仕事は、前半と後半で仕事内容が分かれており、私はアトラクションとお土産屋さんを選びました。

仕事をする中で、ゲスト対応の難しさを感じたり、より良いサービスを提供するため、どんなことをすれば喜んでもらえるかを考えるためにたくさん周りを見たりと、頭を使いながら取り組むなどしてきました。

カリフォルニアでの生活も、フロリダでの生活も、大学・寮・職場でたくさんの素晴らしい人に恵まれ、日々充実した楽しい時間を過ごすことができました。

この留学を通して、他国の文化や授業、仕事の経験を活かして将来は世界で通用するサービス業人材になれる自信がつきました。

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H・Nさん(留学期間:令和5年8月20日~12月15日)

留学先大学:アメリカ・ノースカロライナ大学

~活動報告~

私は、アメリカのノースカロライナ大学で4ヶ月の交換留学を終えました。

授業面に関しては、意味場論と日本語の構造という言語学の授業を2つ、古代から中世にかけた英文学と日本文学という文学の授業を2つ、計4つの授業を履修しました。

最初は教授やその他学生の会話のスピードについていけず、電子辞書を片手に一生懸命メモを取っていました。しかし、次第に慣れるに従って分からないところは周囲の人に尋ね、授業後に復習する等の手段で躓くことも少なくなっていきました。

人間関係の面においては、自らアクションを起こす必要性とどのような人でも魅力を秘めているということを学びました。交流会から授業まで人と交流する機会が豊富にあった一方で、親しい関係へと発展したのはごくわずかで、逆に全く想定外だった人とふとしたことがきっかけで仲良くなることもありました。

兼ねてから、アメリカ留学は大変と聞いていましたが、予想以上に難しい部分もありました。しかし、それ以上に貴重な経験をたくさん得られたことも事実です。

将来、困難な状況に直面した際には、今回の留学で得た自信を糧にして乗り越えたいです。

フルラン