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令和4年度市内産業見学会・職業体験会
更新日：2022年08月19日
市内産業見学会・職業体験会を開催しました！
こどもたちに市内の特色ある企業や産業を知ってもらうことで、小牧市の特色を知り、地元への愛着や将来の夢を育んでもらうきっかけとなることを目的として、7月28日（木曜日）にCKD株式会社・有限会社浅野木工所の協力のもと、こども夢・チャレンジ事業の一つである、市内産業見学会を開催しました。
市内産業見学会参加者は、公募した小学5年生～6年生と中学生、合わせて13名です。
また、将来の夢について考えるきっかけづくりとなることを目的として、7月26日（火曜日）に小牧消防署で消防士体験、8月3日(水曜日）に小牧郵便局員体験を行いました。
職業体験会参加者は、公募した小学5年生～6年生と中学生、合わせて12名です。
CKD株式会社・有限会社浅野木工所の見学
【CKD株式会社】午前の部
製品についてのお話を聞いた後、ショールームや工場を見学した。大きな機械も一つ一つの部品をプラモデルのように組み立てている様子を見学し、空気の力を使って重いものを楽に動かす、CKDの技術を用いた機械に実際に触れて体験しました。
【有限会社浅野木工所】午後の部
企業についてのお話を聞いた後、2グループに分かれて工場見学とドラム体験を行いました。
工場見学ではドラムスティックが加工され、製品になるまでの過程を見学しました。ドラム体験においては、実際に浅野木工所で生産したドラムスティックを使っての体験となり、とても貴重な時間となりました。
見学のようす（CKD株式会社）
こどもたちの声
・機械がすごい速さで動いていたことに驚きました。
・ロボットが空気の力で板を持ち、きれいに並べているところが印象的に残ってます。
・全自動の機械やスプリンクラーなどの設備を見れてよかったです。
・ボールペンに海洋プラスティックを再利用して使っているところがよいと思いました。
・部品の実物や機械が見られて面白かったです。
見学のようす（有限会社浅野木工所）
こどもたちの声
・日本に2社しかないと話されていたので、小牧にその内の1社があるのはすごいなと思いました。
・職人さんが、バチを音や重さで分別するのがすごい！と思いました。
・スティックを作る工程が想像よりもこだわりがあり大変なんだなと思いました。
・一枚の板がスティックの元となる棒に変わっていたところです。機械から出るときに、もう棒になっていてびっくりしました。
・スティックが1年かけて作られている事に驚きました。
消防士体験
地震体験、防火衣・放水体験を行い、住宅用火災警報器の必要性を学びました。
体験のようす
こどもたちの声
・実際の日本の震災を体験して、あわてずに身を守ることが大切なことだと思いました。
・放水体験でホースが鉄のように硬かったのが驚きました。消防士の防火服の装着が速くて驚きました。
・火災が起きたら、消防士が火を消してくれるけど、火災を起こさないように自分たちでできることがあると思いました。
・男性だけでなく、女性も活躍していることを知りました。
・消防署の人たちは24時間お仕事があって、命を守るお仕事は大変だなと思いました。
郵便局員体験
窓口見学、ポスト開かん見学、押印見学、区分機見学、集配営業部見学、車両見学を行いました。
体験のようす
こどもたちの声
・機械によって郵便物が仕分けされていく様子がすごかったです。一瞬のうちに分けられていてびっくりしました。
・実際に郵便バイクに乗ることができて嬉しかったです。
・日付印を押すとき、とても緊張しました。
・ただ配るだけでなく、配りやすいように何人もの人の手が加えられていて、すごく大変な仕事だということが分かったとともに、私たちのところに届けるためにやっていてくれてありがたいという気持ちになりました。
・体験前は外国へものを送るためにはどうすればいいのかなと思っていたけど、体験後は船や飛行機などを使って数日後に届くということが分かりました。
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