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木造住宅への耐震改修補助金

更新日:2022年04月01日

市では愛知県と連携して、耐震診断を受けられた木造住宅で「倒壊する可能性が高い」(判定値0.7未満)、「倒壊する可能性がある」(判定値0.7以上1.0未満)と診断された木造住宅を、耐震改修する場合に補助金制度を設けております。

耐震改修事業について

申込みを先着順にて受付けしていますので、詳細については建築課まで事前に相談してください。

補助を受けるには、木造住宅の耐震診断を受けられることが前提になります。まずは無料耐震診断申請書を提出し、市が派遣する診断員の耐震診断を受けましょう。

申請書類については、下記チェックリストに基づき作成してください。

また、補助金交付までの全体の流れや注意事項をまとめていますので、補助申請前に必ずご確認下さい。

対象建物

昭和56年5月31日以前に着工された在来軸組構法及び伝統構法の木造住宅(戸建て、長屋、併用住宅、共同住宅で貸家を含む)で市が行う無料耐震診断を実施し、「倒壊する可能性が高い」(判定値0.7未満)、「倒壊する可能性がある」(判定値0.7以上1.0未満)と判断された建物((一財)愛知県建築住宅センターが実施する耐震診断の場合は得点が80点未満の建物)

(注意)すでに耐震改修工事を着工または完了した住宅、耐震シェルター等設置費補助金を受けた住宅は、補助の対象になりません。

改修内容等

耐震改修工事により、「一応倒壊しない」(判定値1.0以上)と評価されるまでの改修を行う。
ただし、「倒壊する可能性がある」と判断された建物の場合は、改修工事前の判定値に0.3を加算した数値以上とする耐震改修を行う。

改修申込者

住宅の所有者または所有者の同意を得られる居住者で、市税を完納している方]

補助金の額

1戸あたり限度額100万円(耐震補強工事、改修設計及び附帯工事費の合計が100万円未満の場合はその金額)。

代理受領制度について

補助金を改修申込者ではなく、補助事業を施工する事業者等(施工業者等)に市から直接支払う制度です。
これを利用することで改修申込者は工事費と補助金との差額のみを用意すればよくなり、当初の費用負担が軽減されます。

申込方法

建築課に事前相談のうえ、補助金交付申請書に必要事項を記入し、添付書類(建築士の資格を持った方が作成した補強計画図など)を補助事業に係る契約を締結する前までに直接建築課へ提出

申込時間

閉庁日を除き午前8時30分から午後5時15分

税の軽減

平成18年度税制改正において、耐震改修工事を行われた方には税の軽減が受けられます。

  1. 所得税額の特別控除
    問い合わせ先:
    小牧税務署
    電話:0568-72-2111
  2. 固定資産税額の軽減措置が「住宅・建築物に係る耐震改修促進税制」として創設されました。
    問い合わせ先:
    小牧市資産税課
    電話:0568-76-1177

その他

先着順受付で申込み多数の場合は、来年度以降の受付となりますのでご了承ください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 建築課 建築係
小牧市役所 東庁舎1階
電話番号:0568-76-1142 ファクス番号:0568-76-1144

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