道路反射鏡(カーブミラー)について
更新日:2025年04月01日
ページID: 47115
道路反射鏡(以下「カーブミラー」という。)は、見通しの悪い交差点やカーブ等の市道において、車両の運転者が前方及び側方の他の車両、歩行者を直接目視することが困難な場合に、その補助施設として設置しています。
カーブミラーは、あくまで補助施設ですので、交通事故に遭わない、起こさないためにも以下の特性に注意し、ご自身の目で必ず安全確認を行ってください。
・カーブミラーには死角があるため、死角から出てくる歩行者や自転車を見落すことがある
・カーブミラーでは接近する車両を遠方から確認できるため、通過速度の上昇や一時停止の違反を招きやすい
・カーブミラーに映る車両は、速度感、遠近感をつかみづらく、左右が反転して映るため錯覚が生じる
道路反射鏡(カーブミラー)の設置等の手引きについて
カーブミラーには特性があるため、小牧市ではカーブミラーの設置に関して慎重に判断しています。カーブミラーの設置基準等を記載した「道路反射鏡(カーブミラー)の設置等の手引き」を作成しましたので、設置要望にあたっては本手引きにより対応していきます。
「道路反射鏡(カーブミラー)の設置等の手引き」 (PDFファイル: 902.8KB)
また、カーブミラーの角度が変わっていたり、鏡面の破損等があった場合は、「場所」及び「破損の状況」を道路課維持係にご連絡ください。なお、小牧市で管理していないカーブミラーの修繕はできません。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
建設部 道路課 維持係
小牧市役所 東庁舎1階
電話番号:0568-76-1174 ファクス番号:0568-76-1144