こまき市民討議会「まちづくりミーティング2025」

無作為抽出により参加者を募集し、まちづくりに関するテーマについて、自ら何かできることはないか、自分たちのまちを自分たちの力で良くするにはどうすればいいか、などを討議（話し合い）することでまちづくりや市政へ関心を持っていただき、参画のきっかけとなることを目指し、（一社）小牧青年会議所及びファシリテーターの会、市との協働事業によって、こまき市民討議会「まちづくりミーティング2025」を開催しました。

16歳~69歳の市内在住者3,500人を無作為抽出し、参加申込をいただいた50人（当日参加者39人）の方々で討議を行っていただきました。

テーマは「みんなが元気になれるこまき～いきいきするために私たちが目指すもの～」とし、8グループに分かれて討議しました。

開催日：令和7年10月4日（土曜日）午前10時~午後4時

会場：小牧勤労センター（小牧市上末2233-2）

令和7年11月27日（木曜日）に、同年10月4日に開催した「こまき市民討議会まちづくりミーティング2025」の実施報告書が、一般社団法人小牧青年会議所及びファシリテーターの会から市へ提出されました。

小牧青年会議所の舟橋 拓馬（ふなはし たくま）理事長（写真右から2人目）は「今回の市民討議会も、多くの方に参加いただき大変盛り上がった。ファシリテーターの会の皆さんにご協力いただき、スムーズに進行することができた。今後は新たな形でこの討議会に関わっていければと考えている」と話しました。

ファシリテーターの会の吉田 孝一（よしだ こういち）会長（写真左から2人目）は「今回【みんなが元気になれるこまき～いきいきするためにわたしたちが目指すもの～】をテーマに話し合ったところ、コミュニケーションが重要だという意見が多く集まった。若い世代の方の意見が得られたことは大変良かったと思う」と話しました。

山下市長は「市民討議会は、市民の意見をまちづくりに活かす意味でも、市民にまちづくりに関心を持っていただく意味でも、大変意義のある取組だと思う。創意工夫を重ねながら継続していただいていることを大変ありがたく思う」と総括しました。

市民討議会報告書(PDFファイル:2.1MB)