こまき市民討議会「まちづくりミーティング2024」
更新日:2024年12月20日
こまき市民討議会「まちづくりミーティング2024」を開催しました。
無作為抽出により参加者を募集し、まちづくりに関するテーマについて、自ら何かできることはないか、自分たちのまちを自分たちの力で良くするにはどうすればいいか、など討議(話し合い)を通じてまちづくりや市政へ関心を持っていただき、参画のきっかけとなることを目指し、(一社)小牧青年会議所及びファシリテーターの会、市との協働事業によって、こまき市民討議会「まちづくりミーティング2024」を開催しました。
16歳~69歳の市内在住者3,500人を無作為抽出し、参加申込をいただいた39人(当日参加者34人)の方々で討議を行っていただきました。
テーマは「世代を越えてつなぐ小牧の未来~多世代が参加できる地域コミュニティって何だろう?~」とし、7グループに分かれて討議しました。
開催日:令和6年10月12日(土曜日)午前10時~午後4時
会場:小牧勤労センター(小牧市上末2233-2)
実施報告書が提出されました。
令和6年12月20日(金曜日)に、同年10月12日に開催した「こまき市民討議会まちづくりミーティング2024」の実施報告書が、一般社団法人小牧青年会議所及びファシリテーターの会から市へ提出されました。
実施報告書の提出に当たり、一般社団法人小牧青年会議所の小池理事長からは「脈々と受け継がれてきた市民討議会も13回目を迎えることができた。今回は、まちの課題をリアルに感じている若い世代の参加が多かった。いただいた意見を反映させ、このまちをよくしていくためにも、今後もこの取組を続けていきたい。」とご挨拶いただきました。
また、ファシリテーターの会吉田会長は、「今回は若い世代が実行委員長を務めた。今回から討議の進行をパワーポイントを用いて説明したことにより、より分かりやすく伝えることができた。若い世代の持つパワーが活力ある小牧につながればよいと思う。」と述べられました。
これを受けて山下市長は、「幅広い年代の皆さんが、楽しい雰囲気の中で意見を出し合えたことは大変有意義であり、尽力された皆さんに敬意を表したい。まちづくりには市民の皆さんの理解と協力が不可欠で、多くの方に参加いただきたい。この討議会は無作為抽出で、これまで関わりのなかった方が行政に目を向けていただけるよい機会だと思う」と述べました。
小牧青年会議所小池理事長(写真右)及びファシリテーターの会吉田会長(写真左)と山下市長
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