インフルエンザ注意報の発令について

更新日:2025年11月07日

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愛知県は、令和7年11月6日に「インフルエンザ注意報を発令しました。

手洗い・マスクの着用・咳エチケットなどの予防対策を実施し、インフルエンザの予防に心掛けてください。

《インフルエンザ注意報》

愛知県では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、県内の医療機関のうち163か所を定点として、インフルエンザについて発生動向調査を実施しています。

県内のインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数が国立感染症研究所が定める注意報の指標である「10」を上回ると県内全域にインフルエンザ注意報が発令されます。

※定点医療機関当たりの報告数:定点医療機関からの1週間の総報告数÷定点医療機関数

 

愛知県は2025年第44週(10月27日から11月2日まで)における県内のインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数が、「11.50」となりました。


なお、今後定点医療機関当たりの報告数が全県平均で「30」を上回った場合には、県内全域にインフルエンザ警報を発令します。

予防・治療について

・流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けましょう。

・咳などの症状がある場合は、周りの人にうつさないために、マスクを着用するなど「咳エチケット」に心がけましょう。

・外出後等には、流水・石鹸で手洗いをしましょう。

・空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。

・十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

・インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

・かかった時は早めに医療機関を受診しましょう。安静にして休養をとりましょう。水分を十分に補給しましょう。

・小児・未成年の患者では、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅で療養する場合は、少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。

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