麻薬・覚せい剤・大麻乱用防止運動について

更新日:2025年06月27日

ページID: 5640

麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動 10月1日から11月30日実施について

 小牧市は、市民一人一人の薬物乱用問題に関する認識を高めるため、正しい知識の普及、広報啓発を目的に、「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を実施します。 

 麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグなどの薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪を誘発するなど公共の福祉に計り知れない危害をもたらします。

 本運動は、薬物乱用による危害を広く市民に周知し、一人ひとりの認識を高めることにより、薬物乱用の根絶を図ることを目的としています。10月1日から11月30日までの2か月間、啓発活動に取り組みます。

だめ

危険ドラッグの現状と危険性について

愛知県内を含めた全国で、関連する交通事故が発生するなど、危険ドラッグ(脱法ドラッグ)の拡がりが大変憂慮される状況です。 危険ドラッグについての理解が十分でないことが、安易な使用につながり、問題が大きくなっています。危険ドラッグを「買わない、使わない、かかわらない」を合言葉に、危険ドラッグを絶対に許さないという風土を市全体、社会全体で醸成していきましょう。

厚生労働省ホームページ(あやしいヤクブツ連絡ネット)(新しいウィンドウで開きます)

厚生労働省ホームページ(薬物乱用防止に関する情報)(新しいウィンドウで開きます)

 

6月20~7月19日は「ダメ。ゼッタイ。」普及運動期間です。

薬物乱用が深刻な社会問題となるなか、薬物乱用を誘われてもきっぱり拒絶する意識を高めるため、小牧市は6月20日から7月19日までの1か月間、「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」を実施します。

麻薬・覚せい剤・大麻乱用防止運動 薬物でお困りの方は相談をしてください。

「ダメ。ゼッタイ。」普及運動について

 

6月26 日は国連の「国際麻薬乱用撲滅デー」(※1)です。「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」は、国民一人ひとりの薬物乱用問題に関する認識を高めるため、正しい知識の普及、広報啓発を全国的に展開するもので、平成5年から毎年行っています。
(※1)国連が1987 年にウィーンで開催した「国際麻薬閣僚会議」の終了日である6月26 日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とすることが決定。国連加盟各国では、麻薬撲滅に向けた様々な取り組みを行っています。

薬物乱用問題は、全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。国内においては、大麻の検挙者数が急激に増加しており、覚醒剤事犯検挙者数と並んで非常に高い水準を維持し、その約7割を30歳未満が占め、若年層における大麻乱用が拡大しています。

小牧市は、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動にて、薬物乱用問題に関する認識を高めるとともに、国連総会決議に基づく「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を図り、薬物乱用防止に資することを目的として、啓発を行います。

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 保健センター
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545

お問い合わせはこちらから