手足口病に関する情報

更新日:2024年08月09日

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愛知県では、現在、手足口病が流行中です。

予防に気をつけていただきますようお願いします。

なお、下記のような症状が見られる場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。

手足口病について

手足口病は、乳幼児を中心に夏季に流行する急性ウイルス性感染症で、児童でもかかることがあります。
一般的な経過では、3~5日の潜伏期において、口腔粘膜、手のひら、足のうらや足の甲などに2~3ミリの小さな水疱が現れ、口腔粘膜がただれることもあります。また、水疱は肘、膝、おしりなどにもできることがあります。通常は3日~1週間ほどで治まります。

ごくまれに、髄膜炎や脳炎などになることがありますので、高熱や嘔吐、頭痛などがある場合は要注意です。

感染経路は、飛沫感染、接触感染や患者の便を介しての感染と考えられています。

予防について

手足口病にはワクチンがなく、感染しないように予防に心がけることが大切です。次のとおり、感染予防対策を心がけましょう。

感染予防対策

1.手洗いをすること。(特に、おむつ交換やトイレの後はしっかりと手を洗う。)

2.感染者との密接な接触やタオルの共用を避けること。

3.咳やくしゃみが出る場合は、マスクを着用するなど咳エチケットをすること。

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