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海外での感染症予防について

更新日:2023年12月20日

海外旅行では感染症に注意しましょう

年末年始や夏休み等には、多くの方が海外へ渡航されます。海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防法を身に付けることが大切です。下記関連ページに厚生労働省のページをリンクしておりますのでご覧ください。

海外での感染症予防のポイント

  • 海外で感染症にかからないようにするために、感染症に対する正しい知識と予防に関する方法を身に付けましょう。
  • 最も感染の可能性が高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
  • 日本では発生していない病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。

海外で注意すべき代表的な感染症

1.蚊やマダニなどが媒介する感染症
(1)マラリア
(2)デング熱、デング出血熱
(3)ジカウイルス感染症
(4)チクングニア熱
(5)黄熱
(6)ウエストナイル熱・ウエストナイル脳炎
(7)ダニ媒介脳炎

2.動物からうつる感染症
(1)鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)
(2)狂犬病:イヌ、コウモリ、キツネ等多くの哺乳動物
(3)中東呼吸器症候群(MERS:マーズ) :ヒトコブラクダ

3.その他、諸外国で注意すべき感染症
(1)麻しん(はしか)
(2)風しん
(3)ポリオ
(4)新型コロナウイルス感染症
(5)エムポックス

4.水や食べ物で注意すべき感染症

 

開発途上国など公衆衛生の整備が不十分な地域では、消化器系の感染症にかかるリスクが高いので、以下のことに注意しましょう。
(1)手洗いをこまめにする。
(2)生水を飲まない。
(3)氷を避ける。
(4)完全に火の通った食べ物を食べる
(5)サラダや生の野菜は避ける。

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この記事に関するお問い合わせ先

健康生きがい支え合い推進部 保健センター 予防検診係
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545

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