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水の濁りについて

更新日:2018年04月01日

 皆さんに安全な水を安定してお届けするためには、常に水道管の整備や、緊急な漏水修理工事が必要です。十分注意を払い水道工事を進めていますが、やむをえず水道水に濁り水などが発生し、ご迷惑をおかけすることがあります。また、予期せぬ事故や災害によっても、濁り水などが発生する場合がありますが、皆様のご理解とご協力をお願いします。

水道水が濁るとき

ケース1 茶色く(赤く)濁る

発生原因

 ほとんどの場合、水道水中に存在する鉄分・マンガン分あるいは給水管の腐食による鉄分が、水中の酸素または塩素により酸化されて管内に付着し、それが流速や圧力の変化が発生した際に剥離し、混じることにより発生します。

対応

  1. 5分間ほど水を流してから、水の色を確認してください。このとき流した水は、植木や庭の水まき、掃除など、飲用以外にお使いください。
  2. 1を行っても水に色が付いているときは、1時間ほど時間が経ってから、再度水の色を確認してください。水が透明になったのを確認した後、使用を開始してください。
  3. 2を行っても水に色が付いている場合は、上下水道施設課にご連絡ください。
  4. 給湯器、受水槽などの上水が溜まる施設がある場合は、バルブなどで止水し、施設内へ濁り水が入らないようにしてください。

(注意)濁り水が入ってしまった場合は、直結給水(タンクのない)の水が透明になったのを確認した後、施設内の水を排水して、水を循環させてください。

ケース2 白く濁る

発生原因

ほとんどの場合、水道管内に溜まった空気が細かい気泡となり、給水管から水と一緒に放出され、乳白色に見えるものです。

対応

水道水そのものに汚れはなく、コップなどに取り、しばらく放置すると空気が抜けて透明になります。安心してご使用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 上下水道施設課 水道維持係
〒485-0814 小牧市古雅四丁目117番地
電話番号:0568-79-1342 ファクス番号:0568-79-1239
業務時間:午前8時30分から午後5時15分まで
閉庁日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始

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