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小牧市・八雲町交流30周年記念事業

更新日:2018年09月07日

交流のきっかけ

昭和57年、小牧山公開55周年記念事業の際、臨席されていた尾張徳川家第20代当主徳川義知氏が提言されたのがきっかけとなり、交流が始まる。

昭和58年に児童交流を開始、平成元年には「小牧市・八雲町交流市民の会」が発足され、八雲山車行列を手本にした小牧平成夏まつりも同年にスタートし、市民レベルでの交流の輪が広がった。

交流会2018

7月6日から8日まで交流会が開催され、小牧市・八雲町交流市民の会の参加者20人が北海道八雲町を訪れました。小牧市・八雲町交流市民の会が設立され30周年を迎える今年は、副市長と副議長、夏まつり実行委員会の正副会長も八雲町を訪問し、八雲山車行列をお手本にして始まった「小牧平成夏まつり」が今年30回目の節目を迎えることができたことについて、八雲町の皆様のあたたかいご支援とご声援の賜物と深く感謝の気持ちを述べられました。

風が冷たく寒さを感じられましたが、熱気と迫力にあふれる八雲山車行列や、町営育成牧場から見渡す広大な大自然と町並み、尾張徳川家が開拓をした歴史を感じられる資料館などを視察し、八雲町の素晴らしさを肌で感じることができました。歓迎レセプション交流会は、八雲町の方々から大変手厚いおもてなしをいただき、とても心温まる時間を過ごすことができました。

▲八雲山車行列開式での江口副市長あいさつ

▲八雲山車行列での記念撮影

交流30周年記念式典

7月27日、小牧市コミュニティホールにて「小牧市・八雲町交流30周年記念式典」が開式されました。

式典では、交流のきっかけとなった尾張徳川家より第22代当主徳川義崇氏、多数の来賓の皆さんおよび八雲町長はじめとする八雲町民の方を、小牧市・八雲町交流市民の会がお迎えし、総勢120人の方にご出席いただきました。式典は、中部フィルハーモニー交響楽団の演奏を幕開けとして、盛大に執り行われました。

両市町長から、交流30周年を記念し祝辞が述べられ、小牧市からは浅井啓介氏作の漆工芸品を、八雲町からは八雲町発祥である木彫り熊2体を記念品として交換し、より一層交流の絆を深めることができました。

▲記念式典の様子

山下小牧市長(左)徳川義崇氏(中央)岩村八雲町長(右)

中部フィルハーモニー交響楽団

▲中部フィルハーモニー交響楽団の演奏

八雲町木彫り熊

▲八雲町発祥の木彫り熊

浅井啓介氏作の漆工芸品

▲浅井啓介氏作の漆工芸品

 

 

交換記念品

▲両市町交換記念品

岩村克詔八雲町長(右)山下史守朗小牧市長(左)

ハッピーパプリカアトラクション

▲ハッピーパプリカによるアトラクション