お探しの情報を検索できます

友好都市：安養市（韓国）との交流

更新日：2019年06月25日

安養市児童相互交流事業の中止について

毎年夏休みに行っている、小牧市と友好都市である安養市の児童が相互にホームステイをし合う安養市児童相互交流事業を、韓国を取り巻く状況が依然として予断を許さないことから、平成29年度より中止しています。

経緯

この児童相互交流事業は、両市の親善協会が姉妹締結した民間交流に始まって以来、様々な取り組みによりお互いの言葉や文化などの違いに理解と認識を深め、1998年には、安養市と本市の児童が相互にホームステイする児童相互交流事業を開始するに至りました。

韓国を取り巻く状況が依然として予断を許さないことから、参加児童の安心安全が確然たるものにならなければ、事業実施は難しいと判断し、本年度も安養市児童相互交流事業を中止することといたしましたのでお知らせします。

今後について

安養市をはじめとする韓国内の状況や日本国内の状況など情報収集に努め、来年度以降の交流事業について関係団体と協議していきます。

安養市との交流

安養市（大韓民国・京畿道）の紹介

安養市との交流概要 (PDFファイル: 273.4KB)

安養市との交流に至るまで

昭和54年(1979年)、小牧地区日韓親善協会が発足して以来、民間レベルで、スポーツ交流、児童・婦人交流などが行われてきたが、平成10年(1998年)7月に、市収入役はじめ38名(うち児童32名)が、安養市を訪問。翌月には、安養市訪問団37名(うち児童32名)が小牧市を訪れ、市と市の交流が始まった。

位置

安養市は、大韓民国の中心部、京畿道(キョンギド)にあり、首都ソウルに隣接している。空の玄関仁川空港から自動車で約1時間の距離にある。

面積

面積は、58.51平方キロメートルで、小牧市(62.82平方キロメートル) よりやや小さい。冠岳山、修理山、清渓山に囲まれた楕円形の盆地である。安養川、三聖川、鶴儀川、秀岩川などが、市の中心を流れ、すばらしい景観を誇り、豊かな自然の中、森林浴、ゴルフなどのレジャーもできる。

人口など

人口は約54万。(2023年10月1日現在)20階を超す高層ビルが林立し、情報通信、マルチメディア、バイオテクノロジーに至るまで、製造業を土台として蓄積された技術力、交通の利便性やソウル近郊という立地条件を最大限に活用して、21 世紀先端ベンチャー都市のメッカとして浮上している。

小牧市・安養市児童相互交流事業について

平成10年度から、夏休みに両市の小学生が相互訪問し、ホームステイを体験する交流事業を実施。（平成29年度から交流事業は中止しています）