味岡ゆうゆう学級 講座風景
更新日:2025年06月26日
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令和7年度味岡ゆうゆう学級
第1回 開講式/救命入門コース
5月22日(木曜日)味岡ゆうゆう学級が開講しました。第1回目の講師は、小牧市消防本部消防署救急係の職員を迎え、「救命入門コース」と題して講義をしていただきました。受講生は初対面の方々ばかりで最初は緊張した様子でしたが、胸骨圧迫やAEDの取り扱いを実技形式で行ううちに次第に打ち解け、講座が終わる頃には和やかな空気になっていました。
第2回 SDGsについて
第2回目の講師は、愛知県政策企画局企画調整部企画課の山田卓弥様をお迎えし、「SDGsについて」と題して講義をしていただきました。SDGsの概要やSDGs達成に向けた愛知県の取組、個人が身近にできる取組、SDGs経営などについて学びました。SDGsについて考え、取り組むきっかけになりました。
第3回 戦争遺跡と証言から学ぶ小牧と太平洋戦争
第3回目の講師は、小牧駅前にある老人保健施設豊寿苑のゼネラルマネージャーの傍ら、著述家としても活動し、小牧の郷土史に造詣のある塚原立志様をお迎えし、「戦争遺跡と証言から学ぶ小牧と太平洋戦争」と題して講義をしていただきました。戦後80年を迎え、小牧や春日井に残る知られざる戦争の遺跡や、レイテ沖海戦での撃沈から奇跡的に生還された小牧市出身の沖本秀男氏の生涯などについて学びました。改めて戦争の記憶を次の世代へ伝える大切さを実感いたしました。
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