こまき市民討議会「まちづくりミーティング2012」

更新日:2017年08月31日

こまき市民討議会「まちづくりミーティング2012」 実施報告書が提出されました

実施報告書提出式の様子の写真

実施報告書提出式の様子

 社団法人小牧青年会議所と市の協働事業として10月に開催されました、こまき市民討議会「まちづくりミーティング2012」の実施報告書が、同青年会議所から小牧市へ提出されました。
 提出にあたり、同青年会議所の伊藤理事長から「住民自治意識の醸成という点で、非常に有意義だったと思う。」との言葉があり、市長は「無作為抽出という手法を取り入れることで、普段は市政や地域に関わりを持つきっかけのない市民の方々にも、自分のまちについて改めて考える場が提供ができた。こうした地道な取組みはとても大切。」と述べました。

(写真は、実施報告書提出式(12月17日の様子))

平成24年10月27日・28日の2日間で開催されました

開催にあたって

市民が市政に参画する新しい試みとして、社団法人小牧青年会議所からの企画提案により、市との協働事業「こまき市民討議会 まちづくりミーティング2012」が開催されました。これは、多様な市民の潜在的な声を聴き、市政に対する市民参画意識の高揚を図ることを目的として行われたものです。

参加者の募集は、これまでに市政に参加する機会の無かった方へ呼びかけるため、無作為に抽出した20歳以上の市民(2千人)から募集し、当日は40人の方にご参加していただきました。

当日の様子を紹介します

小牧青年会議所理事長 あいさつの様子の写真

小牧青年会議所理事長 あいさつの様子

小牧青年会議所理事長あいさつ(要旨)
ようこそ「まちづくりミーティング2012」にお越しくださいました。私たち青年会議所は、小牧が輝き明るく豊かなまちになるよう、特にまちづくりについて日々考えながら、40年続いた会であり、平成夏まつり、ランドマークフェスタや市民まつりなどにも顔を出させていただいている団体です。
さて、この市民討議会は、ドイツのプラーヌンクスツェレという会議手法をもとに、青年会議所が2004年から皆様に呼びかけている新しいものです。愛知県内の先例も多くありません。ご自身のまちをいかにつくるか、改めて小牧について考え、お話合いいただきたいと思います。青年会議所スタッフも各テーブルでサポートさせていただきますので、楽しく有意義なものにしていただきたいです。

市長 あいさつの様子の写真

市長 あいさつの様子

市長あいさつ(要旨)
本日は、こまき市民討議会「まちづくりミーティング2012」が開催されうれしく思います。小牧市で初めての試みであり、市民の皆様が意欲をもって、お忙しい中のご参加に心から感謝します。この市民討議会は青年会議所がこの会議手法を根付かせようと進めているということでご提案をいただき、小牧市との協働開催となりました。
これを機会に市政に関心を持っていただけたら幸いだと思います。自治を充実させていくことが我々のこれからのまちづくりに大事であり、ぜひこれを契機に市政の運営、地域運営に格別のご理解がいただければ大変ありがたいです。

テーマに関する情報提供とグループ討議

グループ討議の様子の写真

グループ討議の様子

情報提供

それぞれのテーマについて市担当職員から約10分間の情報提供が行われます。参加者が同じ情報を得ることにより、公平な条件での話し合いができました。


グループ討議(話し合い)

話し合いは、少人数のグループに別れ、自己紹介から始まります。青年会議所スタッフの進行により、初めて会うメンバーとの緊張した雰囲気も、すぐに打ち解け、終始わきあいあいと活発な意見交換、話し合いが行われました。グループのメンバーは討議のテーマごとにシャッフルされるので、どの話し合いも新鮮な気分で行われます。話し合いで出てきたアイデアを、作業シートに貼り付けて、さらに議論を深めます。

グループごとの発表と全体での投票

発表

話し合いの結果を3つにまとめ、グループごとに会場に向かって発表します。なるほどというものからユニークなものまで様々な視点からの意見が発表されました。発表が終わると、会場から拍手が起こりました。
テーマ(1)「子どもを事故や犯罪から守るためには」では、あいさつの大切さや危険箇所の注意喚起の必要性などが、テーマ(2)「大地震に備えて私たちにできること」では、防災グッズの備えや知識の重要性、さらに普段からの地域コミュニケーションが大切との意見が多く見られました。テーマ(3)「みんなで助け合える地域づくり」では、各世代が参加しやすいイベント企画などの意見が目立ち、グループリーダーの育成が必要という意見も出されました。

投票

投票では、参加者が投票シールを持ち、自分がいいなと思った「まとめ意見」にシールを貼り、一連の討議作業を終了します。

発表の様子の写真

発表の様子

投票の様子の写真

投票の様子

 総括

三重大学副学長 児玉克哉 氏の演説の写真

三重大学副学長 児玉克哉 氏

投票の後、アドバイザーとして参加された三重大学副学長の児玉克哉氏に総括をしていただきました。

総括として、『自分のまちについて、これだけ真剣に議論したのはとても貴重だと思います。普段なら「意見を言ってもどうにもならないよ」とか「時代の流れだから・・・」と思いがちだが、いろんな人と意見を出し合い、自分も意見を発することによって、おもしろそうな意見が見つかったりすることもあったのではないでしょうか。また、顔を突き合わせてお話することで、建設的な意見がたくさんでたと思います。意見を交わして終わりではなく、例えば100個でた意見の中で自分たちで1個でも実践できればすばらしい。官は官、民は民ということではなく、一緒になってまちをよくしていかなければいけないと思います。』と述べました。

最後に、「このような機会を意図的にでも作ってつづけることが、人と人との輪をつくり、まちのことを考える機会となり、行動につなげるために非常に大切なことです。この取組みが、次のステップになるようにしていただければと思います。」と締めくくりました。

開催に先立ち、社団法人小牧青年会議所と市による協定が締結されています

協定締結式の様子の写真

協定締結式の様子

こまき市民討議会は市民が市政に参画する新しい試みとして社団法人小牧青年会議所からの企画提案により、市との協働による開催が決定し、その実施について、両者の関係や役割分担、相互協力の内容を定めるため、協定を締結しています。

(写真は、協定締結式(4月20日の様子))

概要

開催日時・場所

日程

1日目

10月27日(土曜日)
午後1時30分~午後5時

2日目

10月28日(日曜日)
午前9時30分~午後4時

(注意)討議は2日間にわたって行います
(注意)2日間の討議終了後に参加者の方へ謝礼を支払います。

会場

市公民館講堂(小牧市小牧2-107)

参加者決定の流れ

  1. 8月中旬に無作為抽出した20歳以上の市民2000人あてに参加案内を郵送。
  2. 参加に承諾していただける方から、「参加承諾書」を市へ返送。
  3. 参加承諾書をいただいた方の中から参加者を決定。参加定員は50人。(申込者多数のため抽選を行いました。)

討議の進め方

討議は、参加者を少人数(5名程度)のグループに分けて、提示されたテーマに基づいて意見を出し合います。討議前にテーマに関する情報提供、説明を行いますので、特別な知識や事前の準備は必要ありません。討議の進行は、社団法人小牧青年会議所のメンバーがサポートし、グループの意見をまとめ、最後に参加者全体による発表・投票を行い意見の集約をします。テーマは複数予定しておりますが、テーマごとにグループメンバーを入れ替えますので、常に新しいメンバーで討議を行います。

タイムスケジュールのイメージ

(注意)討議は、3つのテーマについて行いました

1日目

10月27日(土曜日)午後1時30分~午後5時

  • 討議方法説明
  • 討議[1] 子どもを事故や犯罪から守るためには (約120分)

2日目

10月28日(日曜日)午前9時30分~午後4時

  • 討議[2] 大地震に備えて私たちにできること (約120分) 討議[1]と異なるメンバー
  • 昼食
  • 討議[3] みんなで助け合える地域づくり (約120分) 討議[1][2]と異なるメンバー
  • 総括

各討議テーマの話し合いの流れ

  1. グループ分け
  2. テーマに関する情報提供
  3. グループごとの意見交換
  4. グループの意見発表
  5. 参加者全員での投票
  6. メンバーを交代して次のテーマへ
この記事に関するお問い合わせ先

市長公室 協働推進課 市民協働係
小牧市役所 本庁舎4階
電話番号:0568-76-1629 ファクス番号:0568-75-5714

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