行政評価とは

更新日:2017年08月31日

行政評価とは

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マネジメントサイクル

マネジメントサイクル 行政評価とは、行政の様々な活動を市民に対しどのような成果を上げたのかという視点から評価し、その結果を行政経営に反映させることにより、より効率的で効果的な行政運営を追求する手法です。民間企業で培われた管理手法であるマネジメント(PDCA)サイクル「計画(Plan)から執行(Do)から評価(Check)から改善(Action)」を行政運営に取り入れようとするものです。

行政評価の必要性

市民ニーズの多様化・複雑化、地方財政の環境変化などから、これまで健全財政を堅持してきた本市にも、限られた財源をより効率的に活用していく必要性が高まっています。さらに地方分権の進展に伴い、これまで以上に主体的な行政運営が求められており、職員の政策形成能力を向上させるとともに市民に対して市の現状や対応方針などをより詳細に説明していく必要もあります。

こうした状況を受け、市民ニーズに行政の活動が的確に応えているかを検証し、限られた経営資源(予算・人員など)をより有効に活用していくツールのひとつとして行政評価が必要とされています。

行政評価の分類

行政評価は、評価の対象や時点などによって分類できます。

政策・施策・事務事業の構造イメージ画像

政策・施策・事務事業の構造イメージ

本市では、上図のうち行政運営の基礎となる事務事業を対象とした事務事業評価を、平成15年度より導入した事業別予算・決算に基づいて実施しています。

なお、本市の事務事業評価は、「前年度に実施した事務事業についての事後評価」ですが、行政評価にはこの他に、実施前に行う「事前評価」、実施途中に現況把握する「事中評価」などの手法もあります。

行政評価の活用

行政評価においては評価結果よりもそれを受けての改善がより重要となり、以下のような活用を目指します。

事務事業の改善

各事務事業について、「社会情勢や市民ニーズの変化などに適合し市として必要か」、「成果につながっているか」、「成果を維持したままコスト節減をする余地はないか」などの視点からチェックし、そこから課題と改善策を整理して次年度以降の行政運営に反映していきます。この繰り返しを通じて改善を進め、効率的で効果的な行政運営につなげていきます。

説明責任の着実な履行

本市においては事業別予算・決算の導入などを通じて、これまでも行政としての説明責任を着実に履行する方策を充実してきましたが、事務事業の実施内容とその成果などを記載した評価シートを公表することで、さらに充実を図ります。

職員の意識改革

評価シートの記入や改善に向けた議論などの行政評価の実務を通じて、各職員がより明確な目的意識やコスト意識をもって事務事業の計画・実施にあたることができるようになります。また、行政評価の研修や実務を通じて職員の評価能力を高め、地方分権時代に対応した政策形成能力の養成につなげていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室 行政経営課 行政改革推進係
小牧市役所 本庁舎4階
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