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避難所の様子どんな感じ?

更新日:2023年06月21日

過去の避難所の様子や間仕切りの重要性や市で備蓄している間仕切りの紹介をいたします。

阪神淡路大震災の避難所の様子

写真提供 神戸市
 
・阪神淡路大震災後すぐの避難所の様子です。関東大震災以来の大きな地震が起こりました。
・避難所運営のノウハウがなかったことから、避難所の現場は大変混乱したときいています。
・おばあちゃんやこども、いろいろな人が集まっているのがわかります。
・通路もなく、窮屈で大変苦労されたことと思います。
・1月ですので、とても寒く、体育館は底冷えするため、毛布がかかせませんでした。
・中越地震、東日本大震災、熊本地震等の災害を経て、避難所のノウハウが少しずつ共有されるようになりました。
 

居住場所等の区割りのポイント

・車いすも通れるよう幅130センチ以上の通路を確保し、各世帯の区画が必ず1箇所は面するようにします。

・業務区画と居住区画を分離します。

・間仕切りで壁を作り、個室空間を確保します。

※個室空間を確保することはプライバシーを確保する上で欠かせません。音やにおいは完全に遮断はできませんが、見えないだけでもだいぶストレスが緩和されるそうです。

 

市の間仕切りはいくつあるの?

ここで市で備蓄している間仕切りを紹介します。
 
ワンタッチパーテーション(264張)
プライベートルーム(60張)
間仕切りボード(1,340枚)

間仕切りが足りないときは、協定を締結している段ボール製造会社のセッツカートン株式会社に依頼します。

 

 

ワンタッチパーテーション使用例

画像 小牧市総合防災訓練(小牧中学校)

 

 

詳細は【避難所開設運営マニュアル】を参照してください

 

 

まとめ

・避難所は必ずしも快適ではありません。
・できる限り避難所に来なくてもいいよう 「自宅の耐震化」「家具の固定」などを行ってください。備蓄の食糧や日用品を揃えておいてください。
・それでも避難所へ行かなければならない場合は、みなさんで協力して避難所運営をおこないましょう!
この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 防災危機管理課
小牧市役所 本庁舎6階
電話番号:0568-76-1171 ファクス番号:0568-41-3799

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