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高齢者の消費者トラブル

更新日:2021年12月20日

久しぶりに実家に帰省したところ、母が電話勧誘で大量の健康食品を購入していた。調べてみると、他にも赤の他人にお金を貸したり、海外宝くじの契約などもしているようだ。郵便受けには様々なダイレクトメールが届いている。母はどうやら認知症気味のようだ。母には小遣いの範囲を超えた契約をしてもらいたくない。どうしたらよいか。

病気や高齢になると判断能力が低下することがあり、家族や地域の人たちが一人暮らしの高齢者を見守り、コミュニケーションを多くとることが、トラブルの未然防止にもっとも有効な方法です。
今回の事例の場合は契約者の判断能力がいちじるしく低下しているとと思われるので「成年後見制度」の活用が適切であると思われました。
高齢者を狙う悪質商法は後を絶ちません。日頃から情報を共有しあい、トラブルに気をつけましょう。

消費者トラブルで困ったときは早めに消費生活相談センターにご相談ください。

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