救急車の適正利用を!!
更新日:2024年10月21日
過去最高の救急出動!7,908件(令和5年中)
令和5年の救急出動件数は、令和4年と比べて約5.7%増加し、過去最高の7,908件となりました。
救急車を呼んでも最寄りの救急車が出動中のため、到着まで時間を要する場合もあります。
真に救急車が必要な傷病者のために、適切な利用にご協力ください。
次の症状がある場合は、救急車を呼ぶことをためらわないでください。
#顔色が明らかに悪い
#息が荒くなった
#胸の痛みがある
#意識がおかしい(意識がない) など
救急車を呼ぶか迷ったときは、スマートフォンで緊急度判定を支援し、
利用できる医療機関や受診の手段の情報を提供する「全国版救急受診アプリ(Q助)」や
総務省消防庁ホームページ「救急車利用リーフレット(高齢者版、成人版、子供版)」
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/post9.htmlをご活用ください。
1日平均救急出動件数は22件
15万人の人口を抱える小牧市では、いつでも6台の救急車が出動できる状態にしてあります。
令和5年中の救急出動件数は7,908件でした。これは、1日平均で22件出動していることになります。急な病気やけがをしたときに、自分で病院を受診すればいいのか救急車を呼んだほうがいいのか、判断に迷うことがあると思います。その中でも突然の冷汗を伴う胸の痛みや、急にしゃべりづらくなり手や足の動きが悪くなるほどの症状がある場合は、迷わず119番通報してください!
しかし、救急車を呼ばれる中には「救急車で行けば早く病院で診てもらえる」と安易に利用される人がいるのも事実です。「命に関わる重症な人」のもとへ、救急車の到着が遅れ、救えるはずの命を救うことができなくなる恐れがあります。助けられる命のために、本当に救急車を必要とする人のために、救急車の適正利用をお願いします。
「救急通報のポイント」「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」「救急車の呼び方」などにつきましては消防庁のホームページにあります、救急車利用マニュアルA guide for ambulance servicesをご覧ください。
救急車利用マニュアル A guide for ambulance services
救急医療情報センター
平日夜間および休日の昼・夜間の急病やけがの場合に、救急医療情報センターへ電話すれば、近くの診療可能な医療機関を紹介してくれます。
愛知県 救急医療情報システム
電話:0568-81-1133
(小牧市消防本部とは別の機関です。)
あいち救急医療ガイド(愛知県救急医療情報システム)(新しいウィンドウで開きます)
または消防署へ問い合わせしてください。
小牧市消防本部
電話:0568-76-0119

- この記事に関するお問い合わせ先
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消防本部 消防署 救急第1係
〒485-0014 小牧市安田町119番地
電話番号:0568-76-0276 ファクス番号:0568-76-0224