お探しの情報を検索できます

検索の使い方はこちらをご覧ください

出血に対する応急手当

更新日:2017年08月31日

出血の状態

手首、手のひら、指先それぞれの出血イメージのイラスト

どこの部位からどのように出血しているか?

  • にじみでるように出ている
  • わき出るような出血か
  • 噴き出すような出血か

大量の出血を放っておくと体の各組織への酸素運搬能力が低下しショックの状態を呈します。

応急処置の方法

手首を抑えた圧迫止血による応急処置のイラスト
  • ケガの程度にもよりますが、たいていの出血は圧迫止血で止まります。
  • 出血している部位を圧迫したら10分から15分は、圧迫を続けてください。
  • 市民による応急手当において止血帯など、患部より心臓に近い場所を縛る方法は現在推奨されていません。

なお、救助者が傷病者の血液に触れると感染を起こす危険性があります。このため、救助者は感染から身を守るために、出来る限りビニール手袋やビニール袋を使用してください。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防署 救急第1係
〒485-0014 小牧市安田町119番地
電話番号:0568-76-0276 ファクス番号:0568-73-5614

お問い合わせはこちらから