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消火器の訪問点検にご注意!

更新日:2024年02月29日

市内で不適切な消火器の訪問点検が発生しました

点検業者のイメージ

工場、倉庫、事務所などをねらって、巧妙な手口により契約書にサインをさせ、消火器を持ち帰って薬剤の詰替えを行い、時には脅迫的な言動で高額な料金を請求するなどのトラブルが頻発しています。 市内で以下のような事例が発生しました。

事例1

発生日 令和2年8月24日

発生場所 市内事業所

内容

消防設備点検業者を名乗る男から「消防署の委託を受けて、消防用設備等の点検を含めた立入検査を実施するため、今からそちらへ伺う」と電話があった。

 

事例2

発生日 令和2年8月26日

発生場所 市内事業所

内容

消防設備点検業者を名乗る男2名が事業所内の消火器を点検すると言い、事業所内の消火器を交換していき、代金の請求をしてきた。

そこで、次のことに留意して、このような被害にあわないように注意してください。

点検業者の手口は

  1. 契約している点検業者を巧妙に装い、受付で「点検整備契約書」に事前にサインさせたり、受付印を押させます。
  2. 消防用設備等の点検をする。または、したふりをする。
  3. サイン済や受付印が押してある契約書をもとに、不当な代金を請求する。
  4. 消防署の許可・認可・委託を受けていると言って安心させようとする。(消防署では許可・認可・委託などは行っておりません。)

被害にあわないために

従業員、一人ひとりが次のことに心がけましょう

  1. 契約書に不用意にサインや押印をしないで下さい。
  2. 契約している点検業者か否かを確認して下さい。
  3. 契約している点検業者による消火器の機能点検や薬剤の詰替えには、防火管理者等が必ず立会い、点検の内容を確認して下さい。
この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課
〒485-0014 小牧市安田町119番地
電話番号:0568-76-0223 ファクス番号:0568-76-0224

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