40メートルはしご車

更新日:2017年08月31日

消防署の前ではしご車がはしごと伸ばしている写真

東支署はしご車

先端のバスケットで要救助者を救出したり、出火建物へ放水活動することができます。

消防車に折りたたんだ状態のはしごのバスケットの写真

バスケット

新たに更新されたことにより、「制振制御装置」という装備が搭載されました。

「制振制御装置」とは梯子を伸ばして消防活動する際に左右の旋回や上下の起伏の動きによって揺れ動いてしまう梯子の動きを制御してくれる装置で、従来のはしご車より振動が少なくなり、迅速かつスムーズな動きができるようになりました。

また、DPR(排出ガス浄化装置)、尿素SCR(尿素選択式還元触媒システム)を搭載したことによりエンジン音が静かで、とても環境に良い自動車になりました。

主な仕様

  • 車両メーカー:日野自動車
  • 梯子装置メーカー:株式会社モリタ
  • 型式:LDG-PRIAPBF
  • 乗車定員:6人
  • 車両総重量:19,920キログラム
  • 総排気量:8,880cc
  • 長さ:11.26メートル
  • 幅:2.49メートル
  • 高さ:3.5メートル
  • 梯子全長:40メートル

はしご車の役割

はしご車は文字の通り、長い梯子を使用した活動をするための車です。梯子を伸ばして高い場所へ放水活動するだけでなく、高い場所や洪水等の災害で川等の中州に取り残された要救助者を救出することもできます。

そのためにはしご車には、リフターとバスケットという装置が装備されています。
リフターとは梯子の根元上部に装備されているカゴのような形をした装置で、普段は折りたたんだ状態で収納されています。

役割としては地上と階上とをエレベーターとなって多くの要救助者を救出したり、リフターに隊員が乗り、梯子先端で放水活動をします。

バスケットは常時、梯子先端に装備されており、容姿については上記写真2枚目のとおりリフター同様にカゴのような形をした装置です。

役割としてはリフターと変わりませんが、バスケット内に隊員が乗り込み、上下左右あらゆる角度で細かく梯子を操作することができます。

はしご車の出動条件

小牧市消防署では主にビルやマンション等の中高層建物に関する災害や、高架上の列車事故等の各種災害に対して出動します。

また、119番の通報内容から判断して出動したり、現場出動隊からの要請で出動することもあります。
はしご車は車体が大きく、操作も複雑で活動上大変危険を伴うため、日頃から十分な訓練が必要です。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防署 警防第1係
〒485-0014 小牧市安田町119番地
電話番号:0568-76-0275 ファクス番号:0568-73-5614

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