台風のとき給食の中止をどのようにして決めているかご存知ですか。
更新日:2024年12月25日
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台風により暴風警報が発令される恐れのある時は、前日の午前10時までに給食を実施するか、中止するかを市教育委員会が決定し各学校に通知します。ただし、前日が土曜日・日曜日や祝祭日などの休日の場合は、その前の学校が開校している日に決定します。
例えば、
- 給食実施予定日の10月18日(月曜日)に暴風警報が予測できる場合には、土曜日・日曜日の前日の15日(金曜日)午前10時までに決定します。つまり、3日前に決めることになります。
- 給食実施予定日の10月12日(火曜日)に暴風警報が予測できる場合には、前日の11日(月曜日)は体育の日で祝日なので、8日(金曜日)午前10時までに決定します。つまり、4日前に決めることになります。
なぜ、そんなに早く給食を実施するか、中止するかを、決めるのかと疑問をもつ方もいらっしゃると思いますが、主な理由としては次のことが挙げられます。
- 保護者への連絡は児童・生徒を通して行うので、児童・生徒が下校するまでに決定する必要があるためです。
- 給食に使用する食材の製造や、納入を前もって中止する必要があるためです。
いずれにしても台風という自然現象のため、予測が困難であり非常に難しい判断を迫られるものです。児童・生徒の登下校時の安全を確保しつつ、また給食の食材についても無駄にしないよう、慎重に判断しています。
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会事務局 学校給食課 給食係
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