脳脊髄液減少症について
更新日:2019年06月17日
ページID: 15006
脳脊髄液減少症とは
脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷などによる頭部や全身への強い衝撃が原因で脳脊髄液が少しづつ漏れ続け、頭痛、頚部痛、めまいなどの様々な症状を引き起こします。
この疾患については、平成19年から国に研究班が設置され「脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する研究」を実施していますが、現時点では診断基準や治療方法が確立されていないのが現状です。
交通事故やスポーツ外傷の後に頭痛やめまいなどの症状がある場合は、脳脊髄液減少症の可能性もありますので安静を保ちつつ医療機関へ受診することが大切です。
なお、この疾患に関する相談や診療が可能な医療機関は愛知県のホームページからご覧いただけます。
関連リンク
特定非営利法人 脳脊髄液減少患者・家族支援協会(新しいウィンドウで開きます)
脳脊髄液減少症・子ども支援チーム(新しいウィンドウで開きます)
愛知県脳脊髄液減少症患者家族支援の会(新しいウィンドウで開きます)
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康生きがい支え合い推進部 保健センター 成人保健係
電話番号:0568-75-6471 ファクス番号:0568-75-8545