小牧市環境マネジメントシステム ISO14001

更新日:2017年08月31日

平成25年2月8日付けで、環境マネジメントシステムの登録を更新しました。

登録証
附属書

はじめに

小牧市は、21世紀を展望した環境の継続的改善を目指して、平成13年2月23日、市役所本庁を対象に環境管理システムの国際規格ISO14001の認証を取得しました。

これは環境に配慮した企業や自治体の取組みを国際標準化機構(ISO)が認定するもので、市が率先して認証を取得することにより、市役所のみならず、市民や企業を含めた環境改善へのステップアップにつなげようとするものです。

本市では、地球環境問題への取組みの一環として、平成11年度から自ら率先して環境負荷を減らすことを目的に「小牧市環境率先行動計画」を策定し、電気やガス、コピー用紙などの使用量削減やごみの排出抑制、リサイクルの徹底を図ってきました。平成12年1月、この取組みをさらに進め「人と緑かがやく創造のまち」の実現をめざし、ISO14001の認証取得を宣言。本庁での事務・事業と公共事業を認証取得範囲とし、8月15日に環境方針を公表するとともに、事務用紙使用量の削減、グリーン購入の推進、公共事業の実施に伴う環境負荷の低減、緑化の推進 など、計20項目に及ぶ環境目的を設定し、環境マネジメントシステム構築のため積極的に取り組んできました。

そして、外部審査機関による平成12年12月の本審査1、平成13年1月の本審査2を経て、認証取得いたしました。

認証取得は、21世紀の「環境にやさしいまち小牧」へ向けての、さらなる環境改善へのスタートとなるものです。

認証取得の目的と意義

目的

消費者・事業者でもある市役所が、自ら環境に対する配慮を徹底し、地域の環境保全に率先的な役割を果たすため、環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO14001の認証を取得し、継続的な改善に努めることを目的にします。

意義

認証取得の意義は次の5点です。

  1. 市民、事業者に手本を示すことになる。
  2. 第三者機関の審査により、市への信頼を向上させることができる。
  3. 諸計画に環境マネジメントシステム(PDCAサイクル)を応用することができる。
  4. 一事業者としての責任を確実に遂行していくための手段となる。
  5. 公共事業における環境配慮を推進することができる。

適用範囲

小牧市役所の事務部門におけるすべての事務事業

小牧市のISO14001の特徴

  1. 省資源、省エネルギー、リサイクルの推進
    庁舎内の事務に伴う環境負荷を軽減するため、事務用紙・電気・ガス・公用車燃料・廃棄物等を削減するとともに、再生紙の使用や環境への負荷削減に配慮したグリーン物品の購入を推進します。
  2. 環境に配慮した公共事業の実施
    公共事業の実施に伴う環境負荷を低減するため、熱帯木材の使用抑制、建設廃材等の適正処理・リサイクルの推進、工事車輌の騒音・振動の低減をめざします。
  3. 環境に有益な事業の積極的推進
    緑化の推進、こまき巡回バス利用促進、企業のISO認証取得支援、新エネルギー普及促進、史跡小牧山の整備等、環境に有益な事業に積極的に取り組みます。
  4. 環境マネジメントシステムのPDCAサイクル

環境マネジメントシステムのPDCAサイクル

PLAN(計画)

  • 環境方針を立てる。
  • 環境方針に基づいて目的・目標を設定し、行動計画を策定する。

DO(実施)

  • 行動計画を実施する。

CHECK(点検)

  • 行動計画の実施状況や成果を点検し、不都合な点について是正する。

ACTION(見直し)

  • 経営層による見直しを行い、次期の方針、目的・目標と行動計画、実施に結びつける。

環境方針

私たちは、環境問題が世界共通の重要課題であると認識し、行政活動における環境保全の配慮をより一層推し進めるとともに、環境負荷の軽減を図り、総合計画に掲げる「人と緑 かがやく創造のまち」、及び環境基本計画に掲げる「尾張野の 四季の恵みが 実感できるまち」の実現に向けて、次に掲げる事項について積極的に取り組むこととします。

  1. 省資源、省エネルギー、3R(Reduce・Reuse・Recycle)を推進します。
  2. 市民・事業者・行政の協働のもと、環境に有益な事業を積極的に促進します。
  3. 生物多様性を育む社会づくりに向けて、自然環境に配慮した保全活動を推進します。
  4. 環境法令及びその他の合意事項を遵守するとともに、汚染の予防に努めます。
  5. 具体的な環境目的・目標を設定し、定期的に見直しを行いながら、継続的改善に努めます。
  6. 全職員に対して、環境についての教育と啓発を行い、環境マネジメントシステムの実行、維持を図ります。

解説

  1. 庁舎内の事務に伴う環境負荷を軽減するため、事務用紙・電気・ガス・公用車燃料・廃棄物等を削減するとともに、再生紙の使用や環境への負荷削減に配慮したグリーン物品の購入を推進します。
  2. 市民・事業者と協働して、緑化の推進など環境に有益な事業に積極的に取り組みます。
  3. 水辺や里山など、自然に親しむ環境づくりに取り組みます。
  4. 新たな法規制あるいは法改正に対応するため官報等で最新の動向をチェックし、市役所は環境関連の法規制を常に守っていることを確認します。
  5. 市役所の事務・事業に伴う環境負荷を軽減し、環境に有益な影響を与える活動(ISOの取組み)については、具体的な目的・目標と取組み内容・手段、達成期間を記した、マニュアル、要綱・要領、手順書を作り、その内容については、常に最新の物であるよう定期的に見直しを行い継続的改善に努めます。
  6. 目的・目標を定め手順書を作っても、最終的にそれを実行する人がその内容を理解し、環境に関心を持っていなければ目的・目標の実現は困難です。ISOの規格の中でも教育・訓練の徹底が要求されています。そこで、研修計画を立て、管理職研修、新任研修、一般職研修等、役割に応じて必要な研修を実施します。

この文書は、全職員に周知するとともに、広く一般にも公開します。

平成12年8月15日制定
平成23年4月1日改定

小牧市長 山下史守朗

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境対策課 政策推進係
小牧市役所 本庁舎2階
電話番号:0568-76-1181 ファクス番号:0568-72-2340

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