鳥獣による農作物被害を防ぐ柵等の設置補助
更新日:2024年09月02日
鳥獣による農作物被害からの防護を目的に行う電気柵、金網柵等(防止器材)の設置経費に対する補助制度の利用者を募集します。
対象者
市内に住所を有し、かつ市内の設置対象農地の所有権または耕作権を有することにより、継続的に農作物を生産している方。
補助対象
上記対象者が申請(交付申請)する同一年度内に設置する防止器材(注1)の資材費(注2)
注1 田・畑・樹園等に設置する電気柵、ネット柵、金網柵、ワイヤーメッシュ柵、防鳥ネット等を指します。
注2 資材費以外の防止器材設置に要する費用(工事費、事務費、光熱費、人件費、工具代金等)は補助対象には含まれません。
特に、電気柵を設置する場合の電池代は補助対象には含まれませんのでご注意ください。
補助金額
上記資材費の2分の1以内の金額、(千円未満の端数は切捨て)、限度額は下記の通り。
設置者区分 | 限度額 |
認定農業者、認定新規農業者、人・農地プランに位置付けられた農業者 | 10万円 |
上記以外の農業者 | 5万円 |
申請(交付申請)受付期間
毎年4月1日から翌年2月15日まで
・ただし、予算上限に達した時点で受付を終了します。
・受付期間の開始日・終了日が休日(土曜日・日曜日・祝日)の場合、その直後の休日ではない日が開始日・終了日となります。
申請方法
補助金交付申請書に下記添付書類を添えて郵送又は直接農政課(市役所本庁舎3階)へ提出してください。
【添付書類】
・購入予定の資材費の内訳がわかる書類(見積書、金額記載のパンフレット等)
・設置予定場所の位置図
・設置予定場所の写真
上記のほか、審査等に必要な書類の提出を求める場合があります。ご了承ください。
その他
・この補助事業は小牧市鳥獣被害防止対策協議会が実施するものです。
・申請者多数の場合、予算の範囲内で先着順での補助となります。上限に達した時点で受付を終了します。
・交付申請後、交付決定されるまでは資材の購入をしないでください。また、すでに設置されている器材については補助の対象とすることはできません。
・その他交付申請手続きの流れは下記資料をご参照ください。
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