令和6年度後期北里市民センター市民企画講座が終了しました

更新日:2025年02月20日

ページID: 46857

令和6年度後期市民企画講座

令和6年度後期市民企画講座に、たくさんのご応募をいただきましてありがとうございました。

各講座の様子をお伝えします。

 

「笑顔のモトは食べ物から⁉発酵食と腸の話」 講師:伊藤志乃先生

第1回(10月31日)心も身体も元気に!をめざし、発酵調味料や栄養、腸について一緒に楽しく学ぶ、全3回の講座が始まりました。

 初回は味噌の話とみそ玉づくりと題して、お味噌の種類や良いところ、腸についてわかりやすく講義していただき、その後お湯を注げばみそ汁になるみそ玉を作りました。かわいく出来上がったみそ玉を皆さん嬉しそうに持ち帰りました。

 

第2回(11月14日)塩麹の話と塩麹づくり~

 2回目は塩麹について良いところや使い方の講義の後に、塩麹を仕込んで持ち帰りました。塩麹は出来上がるのに仕込んでから5日から2週間かかるため、すぐに美味しさを知ってもらえるように、塩麹を使った試食がありました。美味く食べて皆さんの学ぶ意欲がかきたてられた講座となりました。

 

第3回(11月28日) 腸を労わる食生活と玉ねぎ麹づくり~

 3回目は腸を労わる食生活や栄養について講義の後に、玉ねぎ麹を仕込んで持ち帰りました。3回の講座とも講義の後に実際に作るという講座でわかりやすく、日常使える時短テクニックなども盛り込んで講義をしていただき、皆さん少しも聞き漏らさないよう一生懸命メモを取っていました。心身ともに健康であるために食の大切さを学ぶことができた講座となりました。

 

 

麹について講義を受けている様子
カラフルあられや麩でかわいく飾り付けをしたみそ玉

「耳ツボ健康セミナー~耳ツボと心で心身(カラダ)ほぐし~」 講師:高貝智子先生

第1回(11月5日) 耳ツボで体の柔軟性を体感、色彩心理から心の変化を体験。心身の健康に興味のあるお仲間と一緒に学ぶ、全3回の講座が始まりました。

 初回は陰陽五行から見た耳と体と食の関係を講義していただき、簡単な耳マッサージから血流をスムーズにする方法を学び体の変化を体験しました。
 

 

 

第2回(11月19日)感情から来る耳の不調と元気になるコツ!~

 2回目は耳と感情の関係性から体を元気にするコツを講義していただき、耳のツボを押すことでできる体型変化を体験しました。また色彩心理により感情からみた自分のタイプを色から見つける方法を学びました。

 

 

第3回(12月3日) 必見!よくある症状を耳ツボで予防~

 3回目は覚えておきたいよくある症状を耳のツボで予防する方法と、カラーボトル&カードで自分が大切にしている事を知るということを学びました。 受講者の皆さんからは、質問がたくさん出たり耳ツボの位置を間違えないように綿棒で何度も確認したりして健康意識の高い講座となりました。

 

自分の耳を実際に触りながら講義を受けている様子
カラーボトルとカードが並んでいて、気になる色をそれぞれが選んでいる様子

「しだれ桜を描く」 講師:朝日洋子先生

第1回(11月1日) 美しいしだれ桜をマスキング液を使って透明水彩にしか出せない美しい色彩表現を学ぶ、全4回の講座が始まりました。

 初回は水彩紙の水張りと下絵を描きました。下絵の描き方を先生が一人一人丁寧に指導され、皆さん真剣に取り組まれていました。
 

 

第2回(11月15日) マスキングと色彩(1)~

 2回目はマスキング液を使ってしだれ桜の花の部分を描きドライヤーで乾かす作業をしました。バックは水と塩を使ったぼかしの技法で描きました。ぼかしによって空間構成が出来ることを学びました。

 

第3回(11月29日) 色彩(2)とマスキングをはがす~

 3回目はバックを再度水と塩を使ったぼかしの技法で色を重ねて色合いを整え、乾いたらマスキングをはがす作業をしました。筆の使い方や色の重ね方など学びました。

 

第4回(12月6日) 細部を描く、完成批評会~

 4回目は、花の細部や枝を描き、全体の色合いを整えて完成に持ち込みました。枝を描く時に思いがけない色を少しだけ筆先にとって描くことで枝の生命力を感じることを学び、驚きと喜びを感じることができました。講座開始時間前から作業を始められ、熱心に画題に取り組まれて全員が完成度の高い美しい作品を作ることが出来て一足先に春を迎えた楽しい講座となりました。

 

先生が筆をとって指導されている
先生の机の周りで説明を聞く
この記事に関するお問い合わせ先

北里市民センター
〒485-0051小牧市下小針中島二丁目130番地
電話番号:0568-71-1197 ファクス番号:0568-71-3551

お問い合わせはこちらから