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小中学校の耐震診断結果について

更新日:2017年08月31日

各校における耐震診断の結果、耐震改修工事の実績などについてお知らせします。

平成7年に施行された建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)により、現行の耐震基準(昭和56年6月)より前の基準で建築された建築物について、耐震診断及び耐震改修に努めることが求められました。

これを受けて、小牧市では平成19年度までに校舎や体育館などの耐震診断を実施し、耐震性が不足していると判定された建物の耐震改修や改築を行いました。

なお、建物の耐震性を判断する指標としてis値(構造耐震指標)を用いますが、国土交通省の基準ではis値が0.6以上の建物であれば、大きな地震の際でも建物が倒壊、又は崩壊する危険性が低いとされています。文部科学省からは、児童生徒の安全確保や学校が災害時に避難所となることを考慮してis値を0.7以上確保するよう求められており、小牧市としてもis値0.7を基準として耐震改修を行っています。

耐震改修工事について

耐震診断の結果、耐震性が不足していると判定された建物に対して耐震改修工事を行いました。

建物にコンクリート製のフレームやブレースを外付けする工事などを行い、耐震性を高めました。

篠岡小学校の写真

篠岡小学校

桃ヶ丘小学校の写真

桃ヶ丘小学校

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 教育総務課 施設係
小牧市役所 本庁舎3階
電話番号:0568-76-1176 ファクス番号:0568-75-8283

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